マイプロジェクトとは、主体性をもって、つくりたい未来に向けてアクションを行っていく、学びのプロセスです。教養科学科1年生の「こだわり学」の授業の中で取り組んできた自分たちの"マイプロジェクト"を、龍谷大学で開催された京都府Summitで発表しました。
全国高校生MY PROJECT AWARD2022については、https://myprojects.jp/をご覧ください。
生徒の感想
・自分の考えた発表を違う学校の人に聞いてもらって良い経験となり、またとても楽しかったです。大学生の方の発表を聴くことは学ぶことも多く、ひたすら「すごいなあ・・・」としみじみ思っていました。このような機会はあまりないので、すごく貴重な時間になりました。
・最初はめちゃくちゃ緊張したけれど、他の学校の高校生やサポーターの方がとてもやさしく友好的に接してくれて仲良くなれたし、いろいろなアドバイスや質問を受けて、とても大きな学びとなりました。他の高校生の発表を聴いていて、ただ棒読みになったりするのではなく、気持ちを込めて本当にみんなに伝えたいんだなという熱意が伝わってきて、とても心が動かされました。
・初めて会った人とも意見の交流などができて楽しかった。よりよい発表の仕方や話し方など、新しく知れたことがたくさんあった。
・世界の大きな課題はどれも遠くでつながっているんじゃないかという考えや、答えのない課題に対して、自分なりの答えを見つけ出すために考える時間は、とても大切であるということを学びました。参加したことで、たくさんの違った視点からも意見を聞くことができて、とてもためになりました。とても満足感の高い経験になりました。
・自分の発表に対して、とても興味深いとか、おもしろかったとかの意見をもらって、うれしかった。もうちょっとこうした方がいいとかのアドバイスももらったので、今後の研究に生かしたい!!
・今回参加したことで、自分のプロジェクトの進め方とは違った方向からの新しい見方や、アドバイスをいただき、とても勉強になりました。改めてプロジェクトに向き合い直して、改善していこうと思う。また、他の学校の人の発表を聴いて、考えもしなかったようなプロジェクトや、地域ごとで行われている活動の違いなどを知れて、とてもいい刺激になった。これを機に、さらによいマイプロにしていきたい。
本年も昨年に引き続き、イングリッシュキャンプを行いました。
イングリッシュキャンプ?と思われるかもしれませんが、イングリッシュキャンプとは城南菱創高校を会場にして、丸1日英語だけで過ごすというイベントです。
当日は外国人講師の先生24人が来校されて、様々なアクティビティーを実施してくださいました。
本校1年生全員が24班に分かれて、英語だけで過ごす1日にチャレンジしました。
最初はみんな緊張して、うまく話せなかったようですが、そのうち各教室から大きな笑い声や歓声が沸き上がり、本当に楽しく英語だけで1日を過ごせたようです。
英語をツールとして使い、コミュニケーションを楽しむという姿勢はこれからますます求められると思います。
今回のイングリッシュキャンプで生徒達は、たった1日だけでしたが、多言語によるコミュニケーションの楽しさを実感してくれたことと思っています。
令和5年1月10日(火)に放送による3学期始業式を行いました。
井上校長は53歳の若さで亡くなられたラグビー元日本代表の平尾誠二選手が生前に話された言葉について話をしました。
「日常生活でいい判断ができないやつに、グラウンドでいい判断ができるはずがない」「うまくなりたいという気持ちや向上心が強ければ強いほど、『発見力』というのは増してくる」という2つの言葉を紹介しました。
自分が打ち込んでいることが様々な形で自分の日常と関連し、その中で活かすことができるということと、強い好奇心や探究心があれば、発見する力は身についていくということでした。
その後、澤井学科企画推進部長と末常生徒指導部長から講話がありました。
生徒指導部からは冬休み中に活躍した部活動の伝達表彰がありました。
【伝達表彰】
男子ハンドボール部、美術部