研修旅行第3日目です。
本日は、午前に小岩井農場を訪れました。小雨が降ったり、止んだりの天気でしたが、農場内を見学しました。
午後からは、震災学習に向かいます。
本日は、午前に小岩井農場を訪れ、午後は1・5・6組はシャークミュージアム・気仙沼伝承館、2・3・4組はとおの物語の館・遠野ふるさと村・根浜海岸を訪れ、震災学習を行う予定です。
写真は昨日の体験のカートと陶芸です。
研修旅行 第2日目です。
本日は、グループごとに自然体験を行います。
午前12種類、午後10種類から、事前に選んだ2つを体験します。
写真は1日目の中尊寺の様子です。
自然体験の様子は、午後の体験終了後ホームページに上げます。
本日より城南菱創高校第2学年は、東北方面(宮城・岩手)への研修旅行に出発しました。
伊丹空港に到着後、仙台空港に向かいました。
強風の影響で飛行機の出発が遅れましたが、無事に全員が仙台空港に到着しました。クラスごとにバスで移動し、毛越寺に約30分遅れで到着しました。
見学後、中尊寺に向かい、その後ANAホリデイ・インリゾート安比高原に移動し、宿泊します。
明後日の朝までお世話になります。
まずは伊丹空港に向かって学校を出発しました。
国語科の先生より、「禅語について」の講義をうけました。茶室に飾る軸を鑑賞しながら、茶道と禅は結びつきが強いことなどを学びました。また、学校図書館にある禅語の蔵書も紹介されました。
今度は、お茶室に飾る「茶掛け」をつくります。芸術科美術で、季節の花を水墨画風に描きました。芸術科書道で、選んだ一文字禅語を、短冊に書いて完成しました。
古典芸能の鑑賞を2回にわたって音楽の先生から教わりました。能「隅田川」「羽衣」の鑑賞をとおして、幽玄の世界の舞台の説明から漫画を使ったわかりやすい解説、最後には謡本についてなど、古典版テキストの解釈など幅広く学習しました。
今年度、茶の木「ヤブキタ」を3本購入してもらいました。早速植木鉢に植え替えて、藍と一緒に水やりをして一緒に育てます。来年度には、茶摘みをして新茶を味わうことができるでしょう。
なぜ音は鳴るのでしょうか?物理の先生より様々な実験器具を使って、音が鳴る仕組みの講義を受けました。1年生次に物理基礎で習っていたことの復習となります。音の共鳴が実験器具によって視覚化されたので、わかりやすかったです。音楽の先生からは、音がつくり出される仕組みの4つの違いについて、楽器で音を出しながら説明を受けました。また、先生が演奏するコントラバスを間近で鑑賞しました。最後に、ギターを演奏しながら、音が鳴る仕組みに深く学ぶことができました。
今年は、多くの海外で学術調査をされた地歴・公民科の世界史担当の先生より、『歴史を動かす TEA POWER』の講義を受けました。「中国茶の歴史と茶の広がり」では、茶が薬であったことと禅僧の栄西によって日本に茶が持ち込まれたこと、「茶の広がりと世界史」では、ヨーロッパやアメリカに渡った茶が大きく世界を動かしたことを学びました。実際に海外のお茶を飲みながらの講義もアートミックスならではの授業です。