「ひおうぎ」でフラワーアレンジメント

地域の魅力

 7月18日(火)に日置地区の特産である「ひおうぎ」を使ったフラワーアレンジメントを4~6年生が行いました。
 初めに、「ひおうぎ」が祇園祭で使われていることや厄除けとしての「ひおうぎ」の伝承を紙芝居を使って分かりやすく紹介していただきました。そのあと、地域の生産者の方からひおうぎの栽培について話を聞きました。

 そのあとは、いよいよ「ひおうぎ」を使ったフラワーアレンジメントを体験しました。講師の方からどういうものを作るのか、花の切り方などの説明を受け、実際にしていきました。

 ひおうぎが中心になるようまずは配置して、そのあと、ひまわりやカーネーション、ねこじゃらしなどをどこに配置しようか試行錯誤しながら花を挿していきました。いろいろと悩みながらも集中して花を挿している様子を見ると、どの子もとてもよい表情をしていました。

 今回初めての取組でしたが、花が生けてあるのを見るだけでなく、自分たちで花の配置を考えたことは、子どもたちにとってとても新鮮な体験だったようです。この体験をしたことで、今後道端の花を見る目が変わると話している子もいました。今後も新しい体験にどんどん挑戦できる日置小の子どもたちであってほしいと思います。

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