干し柿づくり

地域の魅力

 11月11日(金)にはまなす学級と3年生が干し柿づくりをしました。
 3年生は、理科で太陽についての学習があり、太陽の光でおいしくなる食べ物があることを知りました。そこで、地域の方に渋柿を譲っていただき、干し柿を作ることにしました。

 地域の方に講師として、干し柿のつくり方を教えていただきました。まず、渋柿の皮をピーラーできれいにむき、ニューセイランという植物の葉を割いて、ひもとして使いました。最後にカビが生えにくくするために、熱湯に10秒ほど浸したのち、外に干しました。
 この後は、数日間日光に当て、途中にもんで柔らかくします。食べられるまでにはまだ1か月くらいかかるそうです。太陽の光が渋柿をじっくりと甘くしてくれるのを楽しみに待ちたいと思います。

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