令和４年８月18日（木）、綾部市教育研究会幼年部の夏季研修会に参加しました。綾部市教育研究会幼年部は、主に小学校の低学年や特別支援学級の教諭、幼稚園・こども園の教諭・保育教諭で構成されており、幼小接続についての研究を深めておられます。
研修会では、狩野アドバイザーから「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を念頭においた指導と小学校との円滑な接続についてというテーマでお話しさせていただきました。連携と接続の違いや幼児期の教育と小学校の教育の間にある見えない壁などから、お互いの保育・教育を知ることの大切さについてのお話がありました。
小学校教諭の多くの方から、「10の姿の捉え方が思っていたものと違い、改めて幼稚園の評価の違いが分かった。」という感想があり、「幼小連携の大切さを校園内で伝え、学校・園で組織的に取り組んでいくことが大切であると学んだ。」と感想をいただきました。
