教員免許状授与証明書の請求手続きについて

　京都府教育委員会（又は京都府知事）が授与した教育職員免許状については、授与証明書を発行することができます。
　授与証明書とは、教員免許状を発行したということを、都道府県教育委員会が証明する文書です。
　請求手続きは以下のとおり行ってください。
　なお、免許状番号の照会については、お電話での回答はいたしかねます。
　免許状番号を確認されたい場合は、授与証明書の請求をしてください。

１　はじめに確認いただく事項

　お持ちの教育職員免許状は、京都府教育委員会が授与したものですか。
（授与証明書の請求先は、免許状を授与した都道府県教育委員会です。
　京都府以外の都道府県で授与された免許状の授与証明書については、それぞれの都道府県教育委員会にお問い合わせください。）
　なお、本籍地や氏名が変わっておられる場合でも、免許状の「書換手続き」をされていない場合は、授与証明書の本籍地及び氏名は変更前のもので表示されます。（書換手続きには、２箇月程度お時間を要します。）
　また、氏名の漢字表記については、教員免許管理システムの仕様により、第２水準までの漢字で表示されますので、あらかじめ御承知おきください。

　申請方法は、電子申請・郵送による申請・来庁による申請 の３通りございます。

２　電子申請による手続き

３　郵送による手続き

　以下のもの（①～②）を郵送することにより請求してください。
　ご申請の書類一式が当係に到着し、不備がなければ翌営業日に証明書を発送いたします。
　システムの不具合等が発生した場合、翌営業日に証明書を発送できないこともございますので、申し訳ございませんがあらかじめ御承知おきください。
　なお、昭和３０年４月１日以前の生年月日の方は、紙原簿により情報を管理している関係で、さらに日数がかかることがあります。

　①教育職員免許状授与証明書交付申請書
　　手数料（証明書１通につき４００円）を納付の上、以下の申請書をプリントアウトし、必要事項を記入してください。
　（例：中学校一種（数学）・高校一種（数学）の授与証明書が１通ずつ必要な場合の手数料は、４００円×２通＝８００円　となります。）　
　　手数料納付方法については、こちらをご覧ください。（！現金書留や為替は不可です）
　　英文併記を希望される場合は、申請書の欄外に「英文希望」と朱書きいただき、免許状の氏名欄に、漢字氏名とともに、氏名のアルファベット表記をご記入ください。（英文併記の場合、受付後、発送までに１週間程度かかることがあります。）

• 申請書プリントアウト
• 申請書記入例

　②８４円切手を貼り、宛名書きした返送用封筒（定型）
　　授与証明書４通以上を請求する場合、９４円切手を貼ってください。
　　速達をご希望の場合：８４円切手または９４円切手に加えて２６０円切手をお貼りください。なお、速達の場合も、当係からの投函は、申請書類を受け付けた翌営業日となります。
　　（証明書は免許状の種類ごとに発行されます。例えば中学校一種（国語）で１通、高校一種（国語）で１通という形になります。同じ証明書を複数枚請求することも可能です。）

※申請書（感熱紙は不可）は、免許状の種類ごとに１通必要です。

※免許状番号、授与年月日等が不明の場合は、別紙に次の事項を書いて同封してください。

• 免許状が授与された当時の本籍地、氏名
• 基礎資格（卒業大学・学部・学科名、卒業年月日、他の免許状等を基礎にした場合はその免許状の種類・授与年月日又は単位を他の大学で修得した場合はその大学名等）
• 免許状が授与されたと思われる年月日
• 電話番号（午前９時から午後５時までの間に連絡のつくところ。）

※申請書の記載には「消せるボールペン（筆記具）」は使用しないでください。

注　ＰＤＦファイルを使う場合は、Adobe Acrobat Readerが必要です。入手方法についてはこちらをお読み下さい。

４　直接来庁いただいての手続き

　来庁して手続きされる場合でも、授与証明書は翌営業日（13時以降）の発送または受け取りとなります。なお、昭和３０年４月１日以前の生年月日の方は、紙原簿により情報を管理している関係で、さらに日数がかかることがあります。

　ご持参いただくもの　
　①手数料　証明書１通あたり４００円
　②切手　８４円（証明書が４通以上の場合は９４円）※郵送での受け取りを希望される場合。
　　ただし、午前10時以降でしたら、府庁内でも切手をご購入いただけます。（支払いは現金のみ）
　　速達をご希望の場合、別途２６０円分の切手を頂戴します。

（注）来庁し手続きされる場合は、お持ちの免許状を持参いただくか、又は免許状の記号番号及び授与年月日が分かる方は、それをひかえて来庁してください。