令和5年8月3日(木)、南丹市立八木東保育所に行ってきました。
訪問時、野菜に水やりをしていた子ども達からとても元気なあいさつで迎えていただきました。園内では、子どもたちは自分がしたい遊びに夢中になって遊んでいました。先生方も、子ども一人一人の様子を見ながら、子どもたち同士がやり取りをしたり、関りを持てたり、また一緒に考えたりできるように、子どもたちと一緒になって遊ばれていました。また、プール遊びでは、「先生みといてな」と、自分ができること、やってみようと思うことを、とても楽しむ子どもの姿をたくさん見ることができました。
午後の協議では、園内の先生方や午前中参観されていた近隣園の同じ年齢を担任されている先生も参加され、保育の振り返りや日頃の悩み等について話合いました。大橋先生からは、保育の内容や部屋の環境設定について、先生方が一人で整理していくのではなく、子ども達と一緒になって考え、共有することが日々の生活に繋がるとの、話がありました。
協議の終わりに園長先生から、「当たり前と思っていたことを見直し、より子どもの安全を考えながら、柔軟に子どもが生活しやすい環境を整えていきたいです。」と、感想をいただきました。