令和5年8月29日(火)、与謝野町立認定こども園・保育所職員資質向上研修会で、与謝野町立かえでこども園に行ってきました。
訪問日は熱中症警戒アラートが発令されており、外で活動することはできませんでしたが、先生方は室内でも夏の遊びができるよう環境を工夫されていました。
0・1・2歳児の子ども達は、多くの方の参観で少し戸惑っていて、いつもと違った様子だったようでしたが、担任の先生方は子どもと一緒になって活動され、子どもの思いを大切にされたり、やさしく丁寧に応対されていたりして、ゆったりと子どもに関わっておられました。
午後からは、2グループに分かれて、公開保育で気付かれた点を中心に熱心に協議をされました。
大橋アドバイザーからは、各年齢に応じた環境づくりや食事について、また子どもが園での生活、流れを理解し見通すための先生の接し方等の話がありました。
園からは、「アドバイザーの先生から、自分たちが当たり前と思って保育をしている環境、関わりについて疑問を持ったり違う角度からの見方、保育者の考え方の変換、また、普段からの良さも職員で確認することができ、大変有意義な時間となりました。」等の感想をいただきました。