
地域の方の畑をお借りしお世話になり
ながら、作らせていただいているサツ
マイモを掘る日がやってきました。
みんなで「おはようございます。
よろしくお願いします。」と、挨拶
をして始まりました。

畑に入ると早速、お芋を見つけ掘り始
めました。「かわいいお芋の顔が出て
きた!」とそーっと掘っています。

「つながってる!」と喜び、ゲストテ
ィーチャーに感動を伝えています。

「ここにあるんだけど、土が硬くて掘
れない!」「よ~し、ちょっとスコッ
プで土を柔らかくしてあげよう。」と
子どもたちとゲストティーチャーで相
談しながら掘り続けます。

4歳児が丁寧に掘る様子を3歳児がのぞく
ように見ています。

大きいお芋が掘れると「みて~!」と
あちらこちらから子どもたちの嬉しそ
うな声があがります。

取れたお芋とゲストティーチャーと一
緒に記念撮影です。お芋の山ができま
した。

幼稚園に持ち帰ってきて、シートに広
げてみました。「いろんな大きさや形の
お芋があるね。」と掘る時には気が付か
なかったことに気が付きました。

お気に入りのお芋を一つ選んで家のお
土産に持ち帰ることになりました。み
んな真剣です。

お芋を、「大きいお芋・中くらいのお
芋・小さいお芋」の3つに分けていま
す。
「これは大きいのでいいよね~。」
「これは中くらいかなあ、小さいかな
あ。」
「中くらいじゃない?」
「そうだね!」
かわいらしくも、しっかりよく考えてい
る会話が聞こえてきました。

お芋は、ふかし芋にしたりカレーに入
れたりして食べます。