豆まきをしたよ

節分の豆まきをしました。始めに、豆まきの由来を聞きました。昔からこの寒い時期の季節の変わり目に、病気や災いが起こるとされていたため、病気や不幸の象徴である鬼にむけて豆をまき、幸運を呼び込む行事が行われてきたそうです。また、鬼の嫌いなイワシの頭にヒイラギを刺して玄関に吊るすと鬼が近づけない魔除けになることも知りました。

幼稚園では自分の中の悪いところ、弱いところを鬼に当てはめ、お互いに豆をまいて追い払います。「ねむいおに」や「もっとゲームがしたいおに」「きらいなものをたべないおに」など、子どもたちが日ごろの自分を振り返り、良くしたいところを考えました。

そしてクラスごとに鬼と子どもに分かれ、豆まきがスタートしました。お面や衣装は子どもたちが怖い鬼、強い鬼をイメージしながら楽しんで作りました。「鬼は―外!!」「福は―内!!」

3歳児さんの鬼には優しく豆をまく4,5歳児です。「あさおきないおに」や「おこりんぼうおに」は追い出せるかな?

大きな声でたくさん豆をまき、みんなの中の鬼は逃げて行きました。今年一年、優しく強い心で頑張りましょう!!

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