学校生活

 2018/06/02 
 
 

 工学探究科では、大学についての知識を深め、進学意識を高めることを目的に、大学との連携講座を実施しています。

 本日の講座では、香川大学 創造工学部より富永准教授と大学生4名に来校していただき、「情報国語」の講義では、物事を正しく伝える方法について説明していただきました。この講義を通して、会話だけで物事を正しく伝える難しさや、正しく伝えるための文章の組み立て方などを学ぶことができました。

 また、大学生の中には、工学探究科から進学をした学生もいて、大学生活や大学での勉強について様々なことを聞くことができました。

 
 
 2018/06/02 

6月2日(土)「平成30年度 京都府田辺高等学校PTA第56期通常総会」を実施しました。

平成29年度の会務報告、PTA会計・教育後援会会計報告が報告されました。

その後、平成30年度の本部役員が決定し、平成30年度活動方針、会務計画案と平成30年度PTA会計・教育後援会会計予算の案が示され、両案とも承認されました。

 

 
 
 
 
 2018/05/29 

5月29日(火)、部活動の部員を対象とした「熱中症予防講座」を開講しました。

学校医で講師の山田先生から、熱中症の症状や対応、防ぐ方法を講義していただきました。

水分補給・休憩などを意識して自己管理をし、暑い夏を乗り越え、安全に活動できることを期待しています。

 

 
 
 
 
 2018/05/16 

5月16日(水)に「平成30年度生徒総会」「平成30年度田辺高校前期生徒会本部役員選挙立会演説会」を実施しました。

生徒総会では、平成29年度生徒会決算と平成29年度部活動予算執行状況の報告、平成30年度生徒会予算と平成30年度部活動予算が示され、承認されました。

生徒会本部役員選挙立会演説では、立候補した12名の生徒が、それぞれいろいろな形で田辺高校をよりよくしたいという思いを表明しました。

 
 
 
 
 2018/05/10 

平成30年5月10日(木)今年度、第1回目の学校公開を実施しました。

 当日は79組の方々に御来校いただき、日頃の授業や生徒達の様子を見学していただきました。

 授業見学の他にもキャンパスツアーや食堂の体験、工業に関する専門学科の説明ブース等も開設し、来校者に田辺高校の魅力を知っていただく機会となりました。

 次回の学校公開は11月10日(土)を予定しています。次回も皆様の御来校お待ちしています。

 

 入学を希望する方を対象とした「学校説明会」はトップページの「中学生のみなさんへ」をご覧ください。

 
 
 
 
 2018/04/11 

 4月11日(水)に部活動紹介が行われました。

 まず、生徒会長から「部活動には是非入部して、高校生活をより充実したものにしてほしい。そのために、気になる部活動があれば活動場所に足を運んで活動を見てほしい」とあいさつがありました。

 その後、36種類の部活動が実演する、プロジェクターを使って映像を見せる、作品を提示するなどの工夫を凝らし、限られた時間の中でアピールし、新入部員を勧誘しました。

 
 
 
 
 2018/04/11 

 4月11日(水)、平成30年度離任式を行い、京都府立莵道高等学校に転任された毛戸祐司先生があいさつに来られました。

 毛戸先生からは「高い目標をもち、重い課題を引き受けることは苦しくて、辛いことであるが、成長させてくれることでもある。それらをふまえて田辺高校での生活を大切にしてほしい」というメッセージが贈られました。

 
 
 
 
 2018/04/10 

 4月10日(火)に、平成30年度 第56回 入学式を挙行し、濃紺の学生服、ブレザーに身を包み希望をもった計302名の新入生が入学しました。

 今川校長先生の式辞ではお祝いの言葉とともに「高い目標をもち挑戦すること」「仲間を大切にすること」「自分を信じて努力し続けること」という3つをお話しになりました。

 また新入生代表の生徒が「生徒の本分を尽くす」と力強く宣誓しました。

 
 
 
 
 2018/03/29 

 3月29日(木)京田辺市内に北陸新幹線の新駅が設置される事をPRするため、田辺高校が京田辺市から依頼を受け、本校の鉄道研究部と美術部が昨年の11月から製作してきたミニ新幹線の完成式が行われました。
 完成式では石井市長や河原保育所の園児、鉄道研究部、美術部、多数の報道陣も来校し盛大に行われました。
 除幕式では北陸新幹線のシンボルである、金とブルーのラインの入ったミニ新幹線を見て参列者から「ワーッ!」「かっこいい!!」と歓声が上がりました。
 除幕後は試走が行われ、石井市長、鍔田校長、保育園児がミニ新幹線に乗り込みおよそ時速7km程度で軽快に線路を走り抜けていました。
 今後はミニ新幹線は京田辺市の各種イベントで北陸新幹線のPR活動に活躍する予定です。
 完成式の模様は当日のNHK大阪放送局でお昼と夕方のニュースにもの取り上げられました。

 
 
 
 
 2018/03/29 

3月28日(水) 兵庫県の兵庫県立兵庫工業高等学校で行われた若年者ものづくり競技大会近畿地区予選会に機械技術科2年生の小田原幸平君(京都市立二条中出身)が出場し、準優勝に輝きました。惜しくも全国大会出場は逃しましたが、本人の自信につながりました。大会に参加するにあたり、多くの人に協力していただきました。ありがとうございました。

 
 
 
 
 2018/03/02 
 
 

 2月24日(土)に、工学探究科2年生が「探究実習」の授業で、5回20時間で取り組んだ「自ら設定した工業に関する課題」の成果として、下記の内容による発表会を実施しました。

1.Javaによるプログラミング
 Java言語を用いたゲームやソフトウェアの開発について

2.3Dプリンタ
 3DCADと3Dプリンタを用いて製作した発電機、ドローン、ロボットアームについて

3.電子回路製作
 トランジスタの静特性を計測する実習装置の製作を行い、製作工程と工夫した点について

4.CによるLEGO EV3制御
 LEGOで作られたロボットをC言語プログラムで制御を行い、様々な課題を解決するロボットの製作について

 各班ともに短い期間の中での研究でしたが、自ら設定した課題について達成することができ、来年度に取り組む課題研究につながる研究となりました。

 

 

 

 
 
 2018/03/02 
 
 

 2月25日にパシフィコ横浜で「第13回高校生ロボットアメリカンフットボール全国大会」が開催され、本校電気研究部の5名が出場しました。この競技では、ボールを奪う際にロボット同士が激しくぶつかり合うことがあります。試合の度に破損していくロボットを修理しながら、各県の代表と技術を競い合いました。予選リーグで3校と試合を行い、3戦中1勝2敗で残念ながら決勝トーナメントに出場することができませんでしたが、生徒達は自分たちで整備・改造したロボットで競技に参加し、試合をとおして貴重な経験ができました。この経験を今後のロボット技術の学習に活かして行きたいと思います。

 
 
 2018/02/28 

 この度、本校の卒業生が代表を務めておられるサンフレッシュ様が、「京銀私募債『未来にエール』~次世代を担う こどもたちへ~」の事業により私募債を発行され、学校応援のためスポットエアコン2台の寄贈先として本校をご指定いただきました。2月23日に本校の生徒会長が代表としてお礼に伺い、「これで文化祭などの学校行事でがんばれます!」と喜びを伝えました。

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 2018/02/21 
 
 

 2月4日(日)に京都工芸繊維大学で、平成29年度フロンティア校研究成果発表会に参加しました。

 研究成果発表会には、田辺高校以外にも様々な学校が来ており、プレゼンテーションやポスターセッションで研究成果が発表されました。

 今年度の田辺高校の研究成果は、美術部が京田辺市商工会の方々と連携して作成した「京田辺市の新しいロゴマーク」と、工学探究部の「地域ブランドの創出」の2種類です。多くの方に田辺高校の活動と京田辺市について知っていただけたと思います。

 
 
 2018/02/21 

 本日2月20日()、機械技術科1年生は「工業技術基礎」の授業の一環で、京田辺市環境部産業振興課、京田辺市商工会の御協力をいただき、京田辺市大住の住江工業株式会社様、株式会社新和製作所様、株式会社ヒロミツ製作所様の3社の工場を見学させていただきました。普段なかなか見ることのできない機械や技術、また、生産工程などを実際に見学させていただき、大変勉強になりました。御協力いただいた皆様に大変感謝しております。ありがとうございました。

 
 
 
 
 2018/02/14 

 2月14日(水)2年生機械技術科の生徒が実習の一環で京田辺市にある椿本チエインへ工場見学に行きました。

 会社概要を聞いた後チェーンの組み立てた意見を通して、チェーンの仕組みを勉強しました。その後、工場見学の中で製造されている様々なチェーンを見せていただきました。エントランスにはチェーンのリングプレート2万個で制作したレオナルドダビンチがありました。生徒たちはとても熱心に見学をしていました。

 見学終了後、本校卒業生に来ていただき、生徒からの質問に答えていただきました。生徒たちは、「なぜこの会社に決めたのか」、「就職試験に向けてどんな勉強をしたのか」など先輩に質問をしていました。卒業生も生徒たちの質問に熱心に答えてくれていました。

 今回の工場見学は、生徒たちにとって良い経験になったと思います。椿本チエイン様、見学させていただきありがとうございました。

 
 
 
 
 2018/02/02 
 
 

 2月2日(水)放課後に1年生が、日本の伝統文化に親しむことを目的に、小倉百人一首かるた大会を実施しました。各クラスの代表3名の合計27名を5グループに分けて予選を行い、各グループの1位の5名で決勝戦を行いました。寒さを跳ね飛ばす白熱した戦いになりました。決勝戦の結果は、優勝1年3組の能勢美香さん、準優勝1年1組の内藤沙星さん、3位1年3組の佐々木雪乃さんでした。

 
 
 2018/01/31 
 
 

 1月31日(水)の2,3時間目に1,2年生がオリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業として、車いすバスケット選手を招いたデモンストレーションと模擬対戦を見て、講演を聞きました。

 デモンストレーションでは、京都アップスとレイク滋賀の6名の選手のスピーディーでパワフルなプレーに生徒は驚きを隠せませんでした。その後、1年生チームと2年生チームで7分間ゲームを行いました。(ゲームメイクのために1名ずつ選手がサポートで参加してくださり、1年生チームが勝利しました。)実際に、車いすバスケを体験した生徒は、見ている以上に車いすでバスケットボールを操る難しさに驚いていました。

 また、選手2名対本校教員10名の5分間ゲームでは、14対2と本校教員チームが圧倒され、見ていた生徒は選手の動きの凄さに一層驚いてました。

 そして、講演では、身体の障害を乗り越えたバスケットボール選手に「車いすに乗ることになった経緯、リハビリの日々、仲間から車いすバスケに誘われたこと」などについて話をしていただきました。生徒たちは、絶望に打ちひしがれることなく、前向きに笑顔で生きていくアスリートと接することができ、自らの人生の目標や生きていくことの意味、困難に向かって努力することの大切さについて考えることができました。

 
 
 2018/01/30 
 
 

機械技術科の1年生10名は、京都市伏見区にある京都高等技術専門校において、フライス盤操作の技術指導を受けました。1人1台のフライス盤に高等技術専門校の方が1人ずつついてくださり、マシンバイスのテーブルへの基本的な取り付け方、また勾配削りの際の角度をつけたバイスの取り付け方を教わりました。大変役に立つ内容で、生徒も黙々と作業に取り組んでいました。御指導いただきありがとうございました。

この技術指導は2月13日まで10名ずつ3回に渡って行われます。

 
 
 2018/01/29 
 
 

 平成30年1月26日(金)に1年生が黒澤正一特任教授(早稲田大学)による講演「CSRでわかる企業の姿~社会人になってから役立つCSRの知識~」を聞きました。

 CSR学習とは、企業の社会的責任について学習することです。「責任」とは「信頼」を裏切らないことであり、企業経営の2本柱は、「信頼」を裏切らない努力と「期待」に応える努力であること、「未熟を自覚している人」は成長するからこそ、今勉強する。といったことなどについて講演していただきました。

 生徒たちは、熱心に話を聞き、社会に出たときに必要となる大切なことを学び取り、今後の学校生活の取り組みについて考える良い機会となりました。