～今年も、京都の小中高校生が頑張りました！～

　8月5日（土）ロームシアターに京都の小中高生が集まり、インターネットやスマホ使用に関する各種問題を討議する「青少年いいねット京フォーラム」が開催されました。
　府下の各学校に協力いただいたアンケートの結果分析、事前学習会で作成した標語・動画のコンクールや、大人の方々を交えてのパネルディスカッション等盛りだくさんの内容でした。
　参加した小中高校生は、積極的に意見を述べ、互いに親交を深めるなど大活躍。
　すばる高校からは情報科学科３年生の２名が参加しました。これからのネット社会を支える生徒達に大きな期待が持てる一日でした。

～大阪中学生サマーセミナー　スタッフ参加～

７月29日（土）大阪工業大学にて開催された平成29年度大阪中学生サマーセミナーにおいて、情報科学科３年生４名が、アシスタントとして参加しました。
内容は、Scratchとマイコンボード「なのぼーどAG」を組み合わせて、プログラムと制御を行う実習のお手伝いをするものです。
中学生は、初めてとは思えない位上達が早く、レゴでフレームを作成する過程では、豊かな発想力でカッコいい作品を作っていました。
この取組を参考に、私達もオリジナルの講座を企画し、出前授業で実践する予定です。

10月に実施される国家試験"基本情報技術者試験"の合格を目指す情報科学科の生徒を対象に、7月27日（木）・28日（金）・31日（月）の３日間、本校にて資格取得勉強会を行いました。
２日間は、京都IT会計法律専門学校から岡田俊介先生を講師にお招きして、午後問題を中心に御指導いただきました。
最初は不安だった生徒もわかりやすく丁寧な講義に手応えを感じていました。
これを機に、継続的な学習で基本情報技術者試験合格を目指しましょう！

～認定基本情報技術者試験免除対象科目履修講座～

SPHの取組の一つとして、情報科学科２年生は5月１７日（土）から７月２２日（土）までの原則毎週土曜日に修了試験対策講座を受講してきました。
第２回修了試験が７月２３日（日）に実施され、情報科学科２年生５５名の受験生のうち５名が合格しました。
第1回と合わせると２４名となり、昨年度より、5名の増加となりました。
１０月１５日（日）には基本情報技術者試験が実施されます。
午前免除の資格の有無にかかわらず、１人でも多くの生徒が基本情報技術者試験に合格してくれることを期待しています。

～情報モラル・セキュリティは、次世代主役の私たちが考えます！～

　8月5日（土）、京都の中高生が集まり、スマホやインターネット使用に関する各種問題を討議する「青少年いいねット京フォーラム」が開催されます。
　その事前学習会が、７月15日（土）京都府警110番指令センター会議室で開かれました。
　情報科学科３年生2名が参加し、他校生とのグループワークでスマホ利用の問題点を話し合い、動画を作成しました。この結果を、本番で発表します！

～インターネットは善か悪か？ケータイ・スマホにまつわるトラブル～

　７月12日（水）、情報科学科１年生を対象に、情報モラル・セキュリティ意識の向上を目的とした講演会を開催しました。
　講師に独立行政法人情報処理推進機構（IPA）主幹　石田淳一先生をお招きし、ケータイ、スマホにまつわるトラブルや、犯罪に巻き込まれないための対策について講演をしていただきました。

平成２９年度の春期基本情報技術者試験において、情報科学科３年生４名が合格しました。
高校生にとっては、難関の試験ですが、日頃の授業での学習の成果を発揮できました。

平成２９年度の春期情報セキュリティマネジメント試験において、情報科学科３年生２名が合格しました。出来たばかりの資格ですが、これから必要とされる分野でもあり、今後もたくさんの生徒が合格してくれることを期待します。

平成２９年度前期では、ＩＴパスポート試験に情報科学科２年生１４名、３年生１名、合計１５名が合格しました。

～SPH事業における先端科学技術研究～

　平成29年６月23日（金）の午後、「課題研究」プログラミング・ラボのiOS研究チーム８名は、京都のＩＴ企業、(株)アルバスのKRP（京都リサーチパーク）オフィスに伺い、今までの学習内容の発表をし、新しい課題の提供をうけました。
　また、事務所を見学させていただきました。
　実際に勤務されている職場で講義をうけることで、プログラムの開発だけではなく、勤労観、職業意識の向上につながり大変良い機会になりました。
　生徒の感想も「企業を実際に訪問し、とても勉強になったことがありました。少し小さめの部屋で、10人ぐらいの人がそれぞれ協力し合って、何かをしているところはとてもすごいなと思いました。」などがほとんどでした。
　今後も連携をしていきます！