学校紹介
 

本日はMyanmar出身、元JICA留学生Sai Thein Kyawさんをお招きし、2年生企画科グローバルビジネスの授業にてご講演いただきました。

講演では、国紹介から現地語講座、クーデターや軍事政権、現在の社会課題までお話していただき、最後に英語での質疑応答に挑戦しました。

生徒たちは講演を機会に、ミャンマーでの社会課題を"じぶんごと"として捉えるよい経験となりました。

 

 1月18日(木)、企画科3年生「課題研究」の最終発表会を行いました。
 9つのゼミが1年間続けてきた研究活動について「①課題・仮説設定→②情報収集→③整理・分析・検証→④まとめ・今後の課題」の流れに沿って発表しました。
 この授業では、3年間学んできた商業科目の知識や技術を生かす機会がたくさんあり、とても企画科らしい内容になったと思います。
 この発表会を「終わり」ではなく「区切り」として、今後もいろんな場面で研究・探究を続けていきたいです。

ゼミ名:グローバルビジネス、観光ビジネス、商品開発、スポーツ・健康ビジネス、動画プロモーション、デザイン、小中連携、高大連携、コンテストチャレンジ

 

 コロナ禍で2019年以来中断していた台湾販売実習が、ついに再開しました!!
 本校の姉妹校である台北市立士林高級商業職業学校(以下、士林高商)の協力のもと、1226日(火)~28日(木)の3日間、台湾・台北市にて、学校交流や開発商品の販売実習を行いました。
 今回参加したのは、企画科3年「課題研究」グローバルビジネス(G)ゼミの11名と、起業創造科3年「課題研究」ソーシャルアントレ(E)ゼミ1名の計12名です。
 この実習に向けて、ゼミ内で商品開発や士林高商生とのオンライン会議を続けてきました。

 1日目は、台湾到着後、士林高商生と台北最大の夜市である士林夜市へ。人々の熱気と台湾独特の食べ物の匂いに圧倒されました。

 2日目は、朝一番に故宮博物院を見学したあと、士林高商へ。歓迎会では英語スピーチにも挑戦しました。
 午後からはいよいよ販売実習!京都すばるデパートでも好評だった開発商品「チョコっとコーヒー豆」などを、士林高商と一緒に販売しました。
 完売には至りませんでしたが、損益分岐点(これ以上売れば利益が出る)は超えることができました。
 京都すばるデパートでも、商品の魅力を伝える難しさと楽しさを感じましたが、海外だとその大変さと喜びがそれぞれ何倍にもなることが分かりました。
 何より、自分たちの思い入れのある開発商品を台湾の人たちに知ってもらえたことが嬉しかったです。

 3日目は、すっかり仲良くなった士林高商生たちと台北市内の班別研修をしました。短時間でしたが、台北の魅力を改めて感じ「絶対にまた来たい!」と思いました。士林高商生とは3月の再会を約束して別れ、午後には台湾を出発して京都へ戻りました。

 今回参加した12人のほとんどが「初飛行機・初海外」でした。そんなメンバーで、単なる旅行ではなく姉妹校交流や販売実習ができたことは、本当に忘れられない体験になりました。
 交流や実習で、台湾の人々の温かさに触れて台湾が大好きになったし、逆に日本の良いところにも気づくことができました。
 まさに「すばるならでは」の実習だったと思います!

 今回の実習の実現にあたって、多くの方にお世話になりました。
 商品開発では、珈琲焙煎所「タビノネ」様とカフェ「UTAU」様。
 渡航費を工面するための国内販売実習で、商品をお買い上げくださった皆様。
 渡航費の一部を出してくださった後援会や、事務手続きでお世話になった近畿日本ツーリスト様。
 コロナ禍で台湾に行けなかった3年間の先輩たちの応援もありました。
 そして、すばるの友達、先生方、家族のみんなも、本当にありがとうございました!

 3月には士林高商が来日し、学校交流を行うほか、嵐山で販売実習も予定しています。
 詳細が決まりしだいお知らせしますので、お楽しみに!

 

12月26日(火)から28日(木)まで、企画科3年「グローバルビジネスゼミ」選択者11名と起業創造科3年「ソーシャルアントレゼミ」選択者1名が、台湾で実習を行います。
2019年以来コロナ禍で中断していた実習がついに再開!本当に嬉しいです!!
現地では、姉妹校である台北市立士林高級商業職業学校の生徒と交流するほか、
この実習に向けて開発した商品「チョコっとコーヒー豆」などを一緒に販売します。
実習の様子は下記SNSで発信していきますので、ぜひご覧ください!

【X】https://twitter.com/_kyotosubaru
【Instagram】https://www.instagram.com/_kyotosubaru/
【facebook】https://www.facebook.com/kyotosubaru/

 

 企画科3年「課題研究」グローバルビジネスゼミでは、台湾での販売実習(12月)に向けて新商品を開発中です。連携企業としてお世話になっているのは、珈琲焙煎所「タビノネ」様と東寺近くのカフェ「UTAU」様。
 タビノネ様は、途上国の良質なコーヒー豆を厳選して適正価格で仕入れ販売されていますが、サイズや形から商品にならなかった豆があり、それをUTAU様のチョコレートでコーティングして商品化したのが「ちょこっとコーヒー豆」です。現在3種類の味があり、「豆そのものの味が楽しめる!」とコーヒー好きの方々から好評です。

 これまで学校内や伏見区役所、伏見稲荷大社前などでテスト販売をしてきましたが、このたび、大垣書店様のご協力により、大垣書店京都本店で販売させていただきます!皆様ぜひお越しください!

【日時】11月2日(木)15:30~17:00
【場所】大垣書店京都本店(四条室町:京都経済センター1階)
【販売商品】ちょこっとコーヒー豆(ミルクチョコ・ホワイトチョコ・抹茶)

 

 企画科2年生「グローバルビジネス」の授業において、夏休みの宿題として「JICA海外協力隊をもっと知る」という目標を達成すべく、生徒一人ひとりが気になった国について調べてきました。
 2学期最初の今回の授業では、5人グループに分かれ、それぞれが調べた国の課題や自分ができることについて発表をしていきました。
 今後の授業では、それぞれの国の課題を解決するためには、どのようなビジネスが考えられるかについて、みんなで考案をしていきます。

 

 6月29日(木)、京都すばる高校において、有限会社京フーズ 代表取締役 関 吉彦様と、企画科課題研究Dゼミの生徒と、遊食邸プロモーションプロジェクト最終プレゼンテーションを、行いました。種智院大学食堂のプロモーションとして、旗とタペストリーとチラシ、その他店内の案内などのデザインを発表しました。
 9月頃より、種智院大学の前を通ったら、旗やタペストリーが貼られているので、見てください。

 

 企画科3年生「課題研究」のPゼミ(商品開発)の授業で、秋実施予定の販売学習「京都すばるデパート」で販売するオリジナル「八ッ橋」の商品開発に取り組みます。
 取組のスタートにあたり、6月8日(木)、ご協力いただく創業1689年、本家八ッ橋西尾株式会社様を訪問し、今年度の商品開発についてキックオフミーティングと工場見学を実施しました。
 今後の展開に御注目ください。

 

 企画科2年生「商品開発と流通」の授業では、秋実施予定の販売学習「京都すばるデパート」で販売する和菓子の新商品を、京都きね箭(きねや)様と連携をして企画・開発をします。
 5月31日(水)の伊藤軒様に引き続き、6月6日(火)に京都きね箭 松元様にご来校いただき、キックオフ講演会を行いました。
 講演会では、和菓子の歴史や顧客層、和菓子ならではのマーケティングなどについてお話をいただきました。松元様が和菓子作りで大切にされていることとして「季節感」と「手に取ってくださる方の笑顔をイメージする」とおっしゃっていたのがとても印象に残りました。

 これから「新商品企画提案のプレゼンテーション」に向けた商品開発実習がはじまります。今後の展開をお楽しみに!

 

 企画科2年生「商品開発と流通」の授業では、秋実施予定の販売学習「京都すばるデパート」で販売する「お菓子」の新商品を、元治元年(1864年)創業の(株)伊藤軒様と連携をして企画・開発をします。
 取組のスタートにあたり、5月31日(水)にキックオフ講演会を行いました。
 御協力いただく(株)伊藤軒様に御来校いただき、事業内容やお菓子づくりの基礎、マーケティングなどについてお話をいただき、質疑応答も活発に行われました。
 これから「新商品企画提案のプレゼンテーション」に向けた商品開発実習がはじまります。今後の展開に御注目ください。

 

 5月18日(木)、京都府「高校生伝統文化事業」の一環で「茶道体験」を行いました。
 創業天正年間、将軍家御用御茶師という歴史と伝統を持つ老舗「三星園上林三入本店(みつぼしえん かんばやしさんにゅう ほんてん)」にご協力いただき茶道体験を実施しました。
 実際に石臼で抹茶を挽き、お茶を点て、日本の伝統文化に触れる良い機会となり、熱心に伝統文化の学習に取り組みました。

 

 4月27日(木)、種智院大学食堂において、有限会社京フーズ 代表取締役 関 吉彦様と、企画科課題研究Dゼミの生徒と、遊食邸プロモーションプロジェクトキックオフミーティングを行いました。
 種智院大学食堂のプロモーションとして、大学生だけではなく、一般の人にも来ていただけるような食堂として案内をしてほしいということで、旗とタペストリーとちらしその他店内の案内などのデザインの依頼をいただきました。

 

 企画科2年メディアデザインという授業で、みやこユニバーサルデザインのアイディア部門とエピソード部門に応募しました。
 その中でエピソード部門の優秀賞を津﨑慶也くんが受賞しました。賞状と副賞をいただきました。

 

2月14日(火)4限、1年企画科で「じぶんごと化プロジェクト」の発表会を行いました。

「ビジネス基礎」の授業内で、社会課題に当事者意識を持つとともに、企画の手順を実践するために進めてきたこのプロジェクト。今年もあしなが育英会さんと連携しながら、「アフリカを身近に感じる校内イベント」を企画してきました。

当日は各クラスの予選で選ばれた代表チームがプレゼンテーションを行い、審査員や生徒間での質疑応答を経て、投票を行いました。

初めての本格的なプレゼン、そして審査員の方々からの鋭い質問に、緊張の連続でしたが、1年間勉強してきた「企画の基礎」が生かせたと思います。

最優秀チームの企画は、来年度の実現を目指して、今後ブラッシュアップを進めていきます。

 

審査員としてお世話になった方々

あしなが育英会    原子 壮太 様、花岡 洋行 様、Jeoffrey Kayiira

京都文教大学     杉本 星子 様

地域コーディネーター 三木 俊和 様

 

ありがとうございました!

 

 2月3日(金)、2年企画科「グローバルビジネス」で、JICA長期研究員のAndrewさん(ガーナ出身)とSaiさん(ミャンマー出身)にお越しいただきました。

それぞれの出身国の紹介のあと、現地の社会課題やその解決方法について英語で質疑応答を行いました。

生徒の感想より:「事前に調べていた内容は英語でもよく分かった。でももっと勉強しないといけないと思った。」「その国の課題がとても深刻で、正直どうしたらよいか分からない。家に帰ってもずっと気になって、家族で話し合ったりした。」「自分たちにできるのはとにかく知って、伝えること。日本のことを振り返る機会にもなった。」

 

 企画科の1年生が毎年取り組んでいる「じぶんごと化プロジェクト」が今年も始まりました。
 自分には関係がない(縁がない)と思っていることを自分のこととしてとらえ企画に生かすこのプロジェクト、今年もあしなが育英会様にお世話になり、「アフリカを身近に感じるイベント」を企画します。
 1月13日(金)、あしなが育英会の原子壮太様とジェフリー・カイーラ様にお越しいただき、テーマに関する講演のあと質疑応答を行いました。カイーラさんはなんとウガンダからオンライン参加!時差の関係で早朝からの参加となりました。ありがとうございました!
 今後は、214日のプレゼンテーションに向けて企画を進めていきます。

 

 1月12日(木)、企画科3年生「課題研究」の最終発表会を行いました。
 9つのゼミが1年間続けてきた研究活動について「①課題・仮説設定→②情報収集→③整理・分析・検証→④まとめ・今後の課題」の流れに沿って発表しました。
 この授業では、3年間学んできた商業科目の知識や技術を生かす機会がたくさんあり、とても企画科らしい内容になったと思います。
 この発表会を「終わり」ではなく「区切り」として、今後もいろんな場面で研究・探究を続けていきたいです。

 

 9月8日(木)~12月8日(木)の2学期間に、企画科3年生「課題研究」小中連携ゼミ(Jゼミ)12名が、神川中学校、男山第二中学校、大住中学校、泉川中学校、宇治中学校に行き、高校入試対策のためのすばる式ビジネスマナー講座を実施しました。
 今年度、企画科は7校の中学校を訪問しました。また、11月に本校で実施した学校説明会では、入試の「面接のコツ」について中学生、保護者の前で話をしました。
 私たちの講座内容が、中学3年生の皆さんの役に立てば嬉しいです。
 もうすぐ受検が始まり、気が張っている時期だと思いますが、体調管理に気を付けて頑張って下さい。

 

 企画科3年生「課題研究(高大連携ゼミ)」は、12月8日()に近畿大学経営学部山縣ゼミ(3回生)に参加をさせて頂きました。
 山縣ゼミでは、『価値創造デザイン』をテーマにゼミ活動を行っています。山縣ゼミでは各グループに分かれ、様々な企業様と連携し、プロジェクト活動を行っています。
 参加当日は、ゼミ長から、各チームのプロジェクト概要を説明して頂き、活動の様子を見学させて頂きました。実際にプロジェクトの打ち合わせに参加させて頂き、大学生と意見交流をしました。大学での学びや大学生活など、様々なことを教えて頂きました。普段の授業では、体験できない貴重な体験でした。
 このような機会を設けて頂きました近畿大学経営学部山縣教授、山縣ゼミ14期生のみなさん、ありがとうございました。

 
 
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