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2015/08/14

「法学ラボ」活動報告-模擬裁判選手権-

Tweet ThisSend to Facebook | by 京都府立嵯峨野高等学校サイト管理者

平成27年8月1日(土)、大阪地方裁判所(大阪市北区)ほかで開催された第9回高校生模擬裁判選手権関西大会(日本弁護士連合会主催、近畿6府県から計8校が参加)に、嵯峨野高校から14名の生徒が参加しました。


同選手権は、架空の刑事事件を素材とし、与えられた供述調書や証拠品などに基づいて事件の争点などを分析した上で、法廷での尋問や弁論などを行うもので、その内容や態度などを審査員(現職の裁判官、検事、弁護士ら)が採点して、順位が決定されます。

3回目の参加になった今年は、2年生のアカデミックラボ「法学ラボ」に参加している生徒20名が検察側チームと弁護側チームに分かれ、京都弁護士会の弁護士や京都地方検察庁の検事の先生方による指導を受けながら、5月下旬から準備を始め、夏休みに入ってからは集中的にシナリオの作成や尋問の練習などを行いました。

選手権当日は、午前の試合で検察側チームが大阪星光学院高校の弁護側チームと、午後の試合で弁護側チームが近畿大学附属和歌山高校の検察側チームと対戦しました。
嵯峨野高校の生徒は、証人・被告人を綿密に尋問し、想定外の発言に臨機応変に対応したり、尋問の内容を即座に最終論告・弁論に反映させるなど、堂々とした試合ぶりを見せました。残念ながら入賞を逃しましたが、審査員の先生方から「文句の付けようのない尋問だった」、「ポイントポイントの証言を丁寧に引き出していた」など、高く評価していただきました

この取組を通じて、生徒たちは、法律や裁判を体験しただけでなく、物事をさまざまな観点から考えること、筋道を立てて説得力のある主張を組み立てることの大切さを学ぶことができました。

今回の選手権参加にあたり、京都弁護士会法教育委員会の前田宏樹、知花鷹一朗、大澤祐紀各弁護士、京都地方検察庁の三四昌子検事に、熱心かつ懇切に御指導いただきました。あらためて4人の先生方はじめ関係の皆様に御礼を申し上げたいと存じます。

11:35 | SGH
 

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