【ブレスト】The 2nd Online meeting with Gokseong students

7月19日(水)、今年度2度目となる韓国のコクソン高校とのオンライン交流がありました。国際交流委員8名が参加し、【 Think Globally, Act Locally 】の考え方に基づいて、地球環境のために自分たちが日常で出来ることについて話し合いました。参加生徒がその様子をまとめてくれました。次回の交流は9月13日で、今回交流したアイデアの実践報告をする予定です。

『今回は2回目の交流で、「地球をいろいろな問題から救うために、私たちは何ができるか」というテーマで話し合いました。特に地球温暖化を止めるために私たちができることについての意見が多く出ました。私のグループでは、コクソン高校の生徒さんに「フードロス」がなかなか伝わらず、英語での説明に苦労しました。伝わった時は嬉しかったです。世界共通の言葉だと思っていたので、伝わらなかった時は驚きました。日本だけでなく、世界のいろいろな国と繋がって、世界規模で地球の問題について考えることは、解決するためにとても重要なことだと思いました。』

『私はエコバッグやマイボトルを持参すること、大きくなって着られなくなった服を他の人にあげることなどを提案しました。コクソン高校の生徒さんが提案していていいなと思ったことはシャワーの時間を減らすこと、使い捨てのスプーンを使わないことです。1回目の交流で仲良くなった生徒さんが私のことを覚えていてくれて嬉しかったし、その子も含めて様々な意見を聞くことができていい経験になりました。夏休み明けの交流が楽しみです。』

『韓国ではビニール袋は有料なのかどうかを聞いたところ、韓国では有料ではないらしく、国によって対策の仕方が異なるということが面白いと思った。次回も参加したい。』


『私は、移動の際に車などを使う代わりに、自転車を使ったり歩いたりすれば、環境にも私たちの健康にも良い影響があるという意見を伝えました。コクソン高校の方は部屋に誰もいないのに電気がついていることがあるので、必要でない時は電気を消すなどして節電するべきだという意見を伝えてくれました。今回の交流で、地球のためにできることは国が違っても同じだと実感しました。祇園祭でマイボトルを持っていれば無料で水がもらえる活動がされていたことを伝えると驚いていて、話が盛り上がりました』