サマーセミナー(法学フィールドワーク)

7月27日(木)、サマーセミナーの一環として、法学フィールドワークを実施しました。京都地方裁判所・京都弁護士会のご協力により、1・2年生25名が裁判や法律について学びました。

 午前は、京都地方裁判所にて職員の方から裁判についての説明を受けた後、実際に刑事裁判を傍聴しました。法廷見学では、参加者は法服を着て、裁判官席に座るという貴重な体験をしました。

 午後は、京都弁護士会館にて、弁護士の先生方から、刑事裁判の原則について講義を受けた後、その指導の下、模擬裁判に取り組みました。模擬裁判では、班ごとに参加者が裁判官・検察官・弁護人・被告人・証人の役割を演じた後、裁判員の立場で証拠を吟味しながら被告人が有罪か無罪かの判決を出し、判決理由を発表しました。最後に班ごとに法律事務所を見学し、弁護士の仕事のやり甲斐やご苦労などについてお話を伺いました。

 参加者からは、「裁判について授業で学んではいたけれど、今日見た実際の裁判の緊張感は座学では味わえないと思う。いい経験になった。」「今の私たちが安心して生活できているのも罪を犯した人をしっかり裁いてくれる『法』というものがあるからだと考えた。」「直接裁判を見たり、お話を聞いたりすることができて貴重な経験ができたし、裁判の意義を知れて良かったと思う。将来、法学部や法曹を目指すことがなくても、人権について考えるきっかけになったし、人として必要な考え方の要素を学ぶことができた。」などの声がありました。法学の学びを深める有意義な機会になったと思います。