８月９～10日、神戸国際展示場開催された表題の発表会に、本校の生徒４名が参加しました。SSH生徒研究発表会は、全国のSSH指定校および経験校の各校代表がポスターによる研究発表を行います。今年は223校が参加して開催されました。本校生徒は、本校校有林の土を研究対象とした「赤土山の土壌物理性評価 ～”嵯峨野焼”実現を目指して～」という研究テーマについて発表しました。また、２年生３名が見学者として参加しました。
今年度は、人数制限はあるものの、発表生徒以外の生徒や発表者の保護者の参加も認められたこともあり、多くの人が本校のポスターに興味をもって訪れて聴講し、活発な議論が成されました。残念ながら表彰対象には選ばれませんでしたが、自分たちの研究成果を多くの人に向けて発信できた経験により、大きな自信と充実感を得ることが出来ました。また、他校のポスター発表聴講においても、質疑応答が大いに盛り上がっていました。
