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2016/08/29

第10回高校生模擬裁判選手権

Tweet ThisSend to Facebook | by 京都府立嵯峨野高等学校サイト管理者
平成28年7月30日(土)、大阪地方裁判所(大阪市北区)ほかで開催された第10回高校生模擬裁判選手権関西大会(日本弁護士連合会主催、近畿6府県から計8校が参加)に、嵯峨野高校から14名の生徒が参加しました。

 
 同選手権は、架空の刑事事件を素材とし、与えられた供述調書や証拠品などに基づいて事件の争点などを分析した上で、法廷での尋問や弁論などを行うもので、その内容や態度などを審査員(現職の裁判官、検事、弁護士ら)が採点して、順位が決定されます。
 今年の選手権では、いわゆる「婚活サイト」で知り合った男女の間での結婚詐欺事件について、被告人が無罪か有罪か(結婚する意思・金銭を詐取する意図があったかなかったか)が争点となりました。

 4回目の参加になった今年は、2年生のアカデミックラボ「法学ラボ」の生徒17名が検察側チームと弁護側チームに分かれ、京都弁護士会の弁護士の先生方による指導を受けながら、5月下旬から準備を始め、夏休みに入ってからは集中的にシナリオの作成や尋問の練習などを行いました。
 選手権当日は、午前の試合で弁護側チームが京都教育大学附属高校の検察側チームと、午後の試合で検察側チームが大阪星光学院高校の弁護側チームと対戦しました。
 嵯峨野高校の生徒は、証人・被告人を綿密に尋問し、想定外の発言に臨機応変に対応したり、尋問の内容を即座に最終論告・弁論に反映させるなど、堂々とした試合ぶりを見せました。残念ながら入賞を逃しましたが、審査員の先生方から高く評価していただきました。(優勝は京都教育大附属高校、準優勝は同志社香里高校、第3位は大阪星光学院高校)。
 
 この取組を通じて、生徒たちは、法律や裁判を体験しただけでなく、物事をさまざまな観点から考えること、論理の筋道を立てて説得力のある主張を組み立てることの大切さを学ぶことができました。

 
 今回の選手権参加にあたり、京都弁護士会法教育委員会の前田宏樹、竹波斉志、松本尚晃各弁護士に、熱心かつ懇切に御指導いただきました。あらためて先生方はじめ関係の皆様に御礼を申し上げたいと存じます。


模擬裁判の様子(その1)


模擬裁判の様子(その2)
19:19 | SGH
 

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