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2019/03/28

SSH重点枠事業”ケベック森林プログラム”

Tweet ThisSend to Facebook | by 京都府立嵯峨野高等学校サイト管理者
317日~25日まで、京都こすもす科専修コース校有林調査ラボ所属の2年生(現3年生)5名がカナダのケベック州に出かけました。目的は日本とカナダの森林環境や森林科学や林業の特徴についての理解を深めること、また生徒が主体的に研究内容を考え、森林フィールド調査を行うことと共に、英語運用能力、異文化コミュニケーション能力等の基礎を養うことです。

生徒は、モーガン樹林、シャーブルックの2か所の森林で現地調査を企画しました。調査項目は土壌断面調査、土壌貫入強度、地温、土壌pH,土壌EC、土壌呼吸の調査、樹冠観察です。

    
気温が氷点下になる中で、土壌表面が凍っており、地面を掘るのは困難を極めましたが、データをとることに何とか成功しました。 

現地で様々な専門機関を訪れました。まずはICAOを訪問しました。ICAOとは、国連機関の一つであり、国際民間航空機構です。
   

セジェプと呼ばれる、大学の準備段階となる教育機関にも訪問しました。その森林関係の学部では、私たちのラボ活動と似通った研究をされており、とても興味深かったです。

マギル大学、ラバール大学では、それぞれ森林や土壌に関係する研究室を訪問し、大学での研究内容や大学生活について説明を受けました。また、生徒のラボ研究についてもアドバイスを頂きました。コンパニオン高校、ロシュベル高校を訪問し、研究を中心とした交流を行いました。また、現地の学校訪問の一環として、ケベックのご家庭に一泊、ホームステイしました。

モントリオールの総領事が、総領事公邸において、嵯峨野高校の生徒のために懇親会を開催してくださいました。現地の高校の校長先生や学生、日本や京都にゆかりのある人々が招待され、交流する機会をつくってくださいました。

生徒は、今後、第1回京都サイエンスフェスタや、地球惑星科学連合などの学術学会において本プログラムで得たデータを発表します。
17:38 | SSH
 

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