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2017/08/02

自然科学フィールドワーク

Tweet ThisSend to Facebook | by 京都府立嵯峨野高等学校サイト管理者
7月28日、8月1日の2日間にわたって、自然科学分野に興味を持つ1年生が5つのコースに分かれて大学や研究室で講義や実習を体験しました。

Cコース(7月28日)では、午前は
京都大学大学院農学研究科で、渡邉先生から窒素を中心に物質循環に関するご講義を受けた後、大学校内にある林や畑の土のサンプリング・分析を体験しました。
午後は
京都大学大学院工学研究科景観設計学研究室を訪問し、川﨑先生から京都の景観に関する模擬講義を受講しました。その後、景観実験室見学と、景観模型や橋などの構造模型を見ながら、景観設計の難しさや魅力を学びました。


Dコース(7月28日)では、午前は京都大学大学院生命科学研究科を訪問し、米原先生に細胞死(アポトーシスとネクローシス)に関するご講義を受け、顕微鏡でアポトーシス細胞とネクローシス細胞の比較観察実習とエタノール処理によるネクローシスの誘導実習を行いました
午後は
京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科を訪問し、西川先生から、X線CTに関する歴史や原理について、ゲームなども交えながらご講義を受け、実機での観察や研究室見学などを行いました。




Eコース(7月28日)では、午前は
京都大学生態学研究センターを訪問し、谷内先生からは流域と人・生物のつながりについて、東樹先生からは、ツバキシギゾウムシとヤブツバキの共進化や、生態系の再生・設計に関する研究のお話とともに、科学を仕事にする面白さや意義についてご講義いただきました。その後、生態研の実験圃場に移動し、様々なキノコを採取し、キノコの面白さについてお話しいただきました。
午後は
奈良先端科学技術大学院大学を訪問しました。ここでは、3班に分かれて、物質創成科学研究科の凝縮系物性学研究室、バイオサイエンス研究科の腫瘍細胞生物学研究室、情報科学研究科のソフトウェア工学研究室を見学し、ご講義をいただきました。






Aコース(8月1日)では、午前は京都大学大学院理学研究科を訪問し、川畑先生から素粒子物理に関するご講義を受けました。「原子核の持つエネルギーについて」「放射線を“正しく”怖がるためには正しい知識が必要」「金やプラチナは星のかけらである」など、難しい内容を面白く講義して下さいました。
午後は
大阪大学核物理研究センターを訪問し、保坂先生から「物理学とはなにか」「核物理研究センターで取り組んでいる研究」についてご講義いただいた後、3班に分かれて加速器の見学をさせていただきました。ひとつの建屋を占める巨大な装置を目の当たりにし、「小さな世界を解明するには大きなエネルギーを集中させることが必要」というお話を実感することが出来ました。


Bコース(8月1日)では、午前は京都大学大学院農学研究科を訪問し、木下先生からゲノム編集に関するご講義を受けました。また、大学院生の指導を受け、ゲノム編集を体験しました。
午後は、
京都大学防災研究所流域災害研究センターを訪問し、川池先生から日本全国の災害事例をもとに都市型水害に関するご講義を受け、豪雨体験など避難時に想定される様々な状況を体験しました。



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