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2019/08/02

サマーセミナー自然科学Dコース

Tweet ThisSend to Facebook | by 京都府立嵯峨野高等学校サイト管理者
 7月31日(水)サマーセミナーDコースは、「京都大学農学研究科 地球環境科学専攻 生産生態科学教室」「京都
大学薬学研究科 ナノバイオ医薬創成科学教室」
を見学しました。

 午前は京都大学農学研究科助教授の「渡邊哲弘」先生より、土壌を介した物質の動き(物質動態)についてレク
チャーを受け、実際に土壌中の窒素化合物の分析実験をさせていただきました。
 
  
 渡邊 哲弘先生の講義に引き込まれていきました      京大構内の森で土壌を採取しました

 
 
 森の土壌と、農耕地の土壌に含まれるアンモニウムイオンと、硝酸イオンの比較分析をしました

 森の土壌と農耕地の土壌を見比べたり、実際に分析することで、窒素成分の動態を理解することができました。
窒素成分が植物にとっていかに必要なものかということも実感できました。

 午後は、京都大学薬学研究科 ナノバイオ医薬創成科学講座客員教授の「米原 伸」先生よりアポトーシス(計画的
な細胞死)についてレクチャーを受け、実験や観察をさせていただきました。
 
 
 米原 伸先生の講義を受けました             ピペットマンの使い方を教えていただいています

 
 
 アポトーシスとネクローシスの比較観察をしました   大学院生の方と、懇談させていただきました

 
アポトーシスを誘導するレセプター分子Fasを発見された米原先生より、生物は、アポトーシスという計画的な細
胞死によって形作られていくのだという、大変興味深いお話を聞くことができました。

 
京都大学農学研究科様、京都大学薬学研究科様には大変お世話になり、貴重な経験をさせていただきました。将来
研究者・技術者を目指すための教養を身につけ、今後の学習の動機づけや進路選択の参考になりました。
 

       

09:42 | SSH
 

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