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2019/08/01

サマーセミナー自然科学Cコース

Tweet ThisSend to Facebook | by 京都府立嵯峨野高等学校サイト管理者
 サマーセミナー自然科学Cコース(7月30日)は、大阪大学理学研究科、大阪大学核物理研究センターにおいて実施されました。

 午前の部では、大阪大学理学研究科 川畑貴裕教授に「原子核の世界 ~フェムトワールドの探検~」のタイトルのもと御講演いただきました。
 学問としての物理学(核物理学)に触れ、物理を学ぶ意義を実感するとともに、大学での深い学びを垣間見ることができました。また、病理医学への応用という学際的研究の最先端の潮流をも知ることができました。
講演を通して、身近に起きる事象を正しく受け止め、自ら判断するための物理学的な視点の意義について知ると同時に、目に見えない原子核の世界への探究心を感じることができました。
 

 午後の部では、大阪大学核物理研究センター 保坂淳教授に御講演いただき、大阪大学にゆかりのある物理学者、加速器の原理等について説明いただきました。波の性質について実験器具を使って解説いただく場面では、生徒らは目の前の現象に対して新鮮な驚きを持って受け止めていました。
 その後の大阪大学核物理研究センター内の施設見学ツアーでは、サイクロトロン加速器をはじめ全国的にも貴重な研究施設の実験設備やその仕組みについて詳しく解説いただきました。
 
 
 施設見学中には疑問に思ったことをたくさん質問する生徒の姿がありました。
 普段の高校生活はもちろんのこと、大学でのオープンキャンパス等でも経験することのできないような貴重な経験をさせていただきました。

 セミナーの一日を通して、教科の範囲に閉じない学問としての物理学の奥深さを垣間見ることができ、また、たくさんの新たな気づきや、研究の理論と実験の両側面の重要性など、多くを学ぶことができました。
 最後に、本セミナー実施にあたって御理解と御協力をいただいた全ての方々に感謝申し上げます。

09:09 | SSH
 

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