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2019/07/31

サマーセミナー自然科学Aコース

Tweet ThisSend to Facebook | by 京都府立嵯峨野高等学校サイト管理者

729日(月)サマーセミナーAコースは「京都大学生態学研究センター」と「総合地球環境学研究所」に行ってきました。
 午前は、京都大学生態学研究センターで、センター長の中野伸一 教授から、植物プランクトンの生態としてアオコについて、御講義いただきました。世界中で発生しているアオコの生態や有害性について詳しく教えていただきました。次に、谷内茂雄 准教授から、水でつながる人といきものの世界について、御講義いただきました。水で繋がる魚の世界を教えていただき、流域を研究することによって、人と生きものがともに豊かになる将来について考える重要性を学びました。



 午後は、総合地球環境学研究所に移動し、阿部健一教授から現在の地球環境問題の状況を御説明いただきました。また、環境問題への対策を講じることによって、国内では生活の質が下がると考える人が多いが、海外では逆に生活の質が高まると考える人の方が多いことを知りました。続いて、研究所のプロジェクトである、熱帯泥炭地域社会再生に向けた国際的研究ハブの構築と未来可能性への地域将来像の提案についてと、人口減少時代における気候変動適応としての生態系を活用した防災減災(Eco-DRR)の評価と社会実装についてを研究員の方から御説明いただきました。また、研究所の実験室を案内していただきました。中でも-30度の冷温室への入室は貴重な体験となりました。

一日を通して、人と自然の共存のありかたについて多くを学ぶことができました。両施設の皆様に感謝申し上げます。




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