「京都版ミニ・ミュンヘンin梅小路」(主催:京都府等)が10月25日(土)に梅小路公園で開催されます。子どもだけで運営する小さな仮装のまちづくりの取組に200名を超える子どもたちが応募してくれています。6つのブロックごとに全5回のワークショップで準備を進めていき、本番を迎える予定です。8月23日(土)午後に、第4ブロック(山科・醍醐地区)のワークショップがラクト山科であり、部員6名が参加しました。これから本格的に始まる準備を子どもたちと一緒に楽しみながら進めていきます。
「京都版ミニ・ミュンヘン」とは・・・ ドイツのミュンヘン市で30年以上続く、子どもだけで運営する小さな仮想のまちづくりの取組(ミニ・ミュンヘン)を参考に、京都版として昨年度は福知山市、八幡市で開催され、本年度は京都市で開催されます。子どもたちは5回のワークショップに参加して「まち」について主体的に学びながら準備をし、本番では自分たちで考えたお店を出店し、当日参加の子どもたちを雇いながらお店を経営していきます。働いた子どもたちは、銀行から給料が支払われ、税金を払った後、残ったお金で買い物をしたり、遊んだりします。「遊び」、「働き」ながら、まちを運営し、社会のしくみを学ぶ取組です。
8月30日(土)午後、八幡市役所で開催された、八幡市主催「防災・市民広場づくり」ワークショップの第2回目に、部員10名が参加しました。このワークショップは、八幡市の旧本庁舎を解体し「防災・市民広場」が整備されるに際し、参加者のアイデアをできる限り反映するために開催されています。今回は、「アイデアのブラッシュアップ」をテーマに、第1回に出たアイデアを眺めながら、12グループに分かれてさらなる意見を出し合いました。第3回は、11月1日(土)に開催される予定です。
8月30日(土)午前、八幡人権・交流センターで「やわた平和のつどい」(主催:新婦人やわた・平和のつどい実行委員会)が開催され、部員7名が参加しました。第1部で被爆に関する映像を見せていただき、その後グループに分かれて意見交流をしました。第2部では、各地区の発表を観たり、聴いたり、参加したりなど、楽しみながらも平和について考えるよい機会になりました。お昼のマルシェでは、パン販売やお楽しみコーナーのお手伝いをさせていただきました。みなさんから高校生の参加を喜んでいただき、嬉しかったです。
8月24日(日)、特別養護老人ホーム「ヴィラ向島」の納涼祭(主催:社会福祉法人洛南福祉会)に部員12名が参加しました。たこ焼き、ベビーカステラ、焼きしゃぶを作ったり、食事の準備をしたりしながら利用者様やその家族の方と交流しました。今回も、「マジック&手話歌♪」を発表し、職員さんから「長時間にわたりご協力いただきありがとうございました。なかなか予定通りにはいかない中、臨機応変に対応していただき感謝しております。皆さんの笑顔と若いエネルギーに助けられました。また、パフォーマンスでは、納涼祭に花を添えて頂きました。『あの頃に戻りたいなあ』と80代の利用者がおっしゃいながら、目を細め楽しんでおられました。今夏も、洛南福祉会を盛り上げていただき本当にありがとうございました。また、来年も楽しみにしていますのでよろしくお願いします。」とお言葉をいただきました。
8月23日(土)午前、「第1回八幡市ふれあい交流事業~ピザを作ろう!~」(主催:八幡市教育委員会)に部員12名が参加し、子どもたちと一緒に米粉ピザを生地から作りました。製菓用の米粉、ベーキングパウダー、砂糖、塩、オリーブオイル、ぬるま湯をよくこねて生地を作り、麵棒でなるべく薄く伸ばしました。野菜、ベーコン、チーズなどを自由にトッピングし、ホットプレートやフライパンで焼きました。完成した米粉ピザをみんなで美味しくいただきました。
ふれあい交流事業とは、障がいのある子どもたちとボランティアの方々が文化・スポーツ体験を一緒にしたり、地域の方と交流したりすることで、子どもたちが地域社会の中で心豊かで健やかに育まれる環境づくりを進め、障がいのある子どもたちが多くの友人や知人をつくり、成長して大人になったとき安心して暮らすことができることを目的としています。
8月16日(土)、京田辺市立社会福祉センターで「第35回食料支援&生活相談会」(主催:食料支援ボランティア団体「ぬくもりの絆」)が開催され、部員8名が参加しました。いつも通り、午前9時から準備を始め、10時20分から配付をしました。前回までは、ある程度決まったものを渡すという形式でしたが、今回は、来られた方が各テーブルの中から好きなものを選んでいくという形式でした。選べるという楽しさがあったり、交流する機会が増えたりと、回を重ねるごとに改善されていく様子を実感することができました。次回は10月18日(土)に参加する予定です。
《部員の感想(抜粋)》・来られた方とのコミュニケーションはしっかり図れたと思う。「いつも助かっています」、「前回よりも品数が多くて嬉しい」などの声が聴けて、もっと頑張りたいと思った。少しでも多くの方の支えとなれるよう、この活動に今後も協力していきたい。・今回は、選んだ食料をカゴに入れていき、最後にマイバッグに入れ替える形式で、入れ替えのお手伝いをする場所を担当したが、無言で入れ替えるのではなく、「今日は何で来られたんですか?」、「暑いですよね、重たいので気を付けてくださいね」などの声掛けができてよかった。
8月11日(月祝)は、日本文化交流として、午前に単伝庵「らくがき寺」で座禅、松花堂で書道と茶道を体験しました。ドイツから来日された方へのおもてなしでしたが、部員にとっても初めての経験が多く、交流しながらも楽しそうに過ごしていました。午後は石清水八幡宮を参拝しました。あっという間の2日間でしたが、貴重な経験ができました。
日独スポーツ少年団同時交流(主催:ドイツスポーツユーゲント/日本スポーツ少年団/八幡市スポーツ少年団等)とは、国際経験豊かな指導者を育成するため、日独両国のスポーツ少年団のリーダー100名が互いに相手国を訪問し、グループに分かれて各地でホームステイをすると共に、スポーツ交流や視察研修等のプログラムを16日間に渡り実施する交流事業です。1974年の第1回以来毎年継続実施されています。
今回、地方プログラムとして、8月8日(金)から8月12日(火)の5日間、八幡市が1グループ(15歳から18歳の5名及び団長)を受け入れ、8月9日(土)と11日(祝月)のプログラムに部員11名が参加しました。
8月9日(土)午前に、スポーツ交流イベントが八幡市立美濃山小学校であり、スポーツ少年団(剣道、空手道、和太鼓体験)との交流の後、みんなで大縄跳びを楽しみました。市民交流センターへ移動し、昼食後に「教育」をテーマにディスカッションをしました。スマホの翻訳アプリを駆使しながらも、一生懸命ディスカッションに励む姿が微笑ましかったです。(その2に続く)
「マジック&手話歌」発表の様子です。今回は部員6名での発表でしたが、発表直前の緊張から始まり、得意&新作マジック、「パプリカ」、「世界に一つだけの花」を手話で披露しました。夏休みに練習した成果を思う存分発揮し、利用者のみなさんをはじめ職員の方々にも楽しんでいただきました。
8月3日(日)、ケアハウス サウスヴィレッジ向島「ミニ夏祭り」(社会福祉法人洛南福祉会主催)に部員11名が参加しました。食事の準備、マジック&手話歌発表、カラオケ大会など、本当に様々な経験をさせていただきました。職員の方から「利用者の皆様も、私達職員も元気いっぱい頑張ってくださる高校生のみなさんからたくさんのパワーを頂きました。にこやかにお手伝いくださる姿に感謝の気持ちでいっぱいです。また、パフォーマンスも素晴らしく、利用者様も孫を見守るような様子で楽しんでおられました。本当にありがとうございました。」とねぎらいの言葉をいただきました。8月24日(日)の特別養護老人ホームでの「納涼祭」も楽しみにしています。
「第12回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」の予選を通過し、鳥取県で開催される本大会に出場することになりました。この大会は、「演劇・コント・ポエム等部門」と「ダンス・歌唱部門」に分かれて、得点順枠4チーム、合同チーム枠1チーム、初出場枠2チーム、開催地枠1チームの計8チームが本大会に出場できます。
今回は、「ダンス・歌唱部門」にエントリーしましたが、本校は第3回の本大会に出場しているので、予選を通過するには、得点順枠の4位までに入らなければなりませんでした。エントリー数は27チーム、結果は得点順枠の5位でした。しかし、合同チーム枠への応募がなかったこと、開催地(鳥取県)チームが得点順枠・初出場枠に含まれていたので、開催地枠の選出がなかったことを受けて、得点順枠が6チームとなり、本大会への出場が決まりました。
本大会は、9月14日(日) エースパック未来中心(鳥取県倉吉市)で開催されます。当日は、YouTubeでLIVE配信されますので、応援をよろしくお願いします。
https://www.youtube.com/channel/UCOXNXCpk8lOMHP9bcUI2LWQ
7月19日(土)午後、宇治市にある大倉産業株式会社物流倉庫にて、2025年度「こども支援プロジェクト」第1次発送に、ボランティア部(南)の部員12名と卒業生の部員10名が参加しました。
「こども支援プロジェクト」とは、学校給食のない長期休暇中に十分な食事を摂ることができず、「休み明けに痩せて登校してくる子どもがいる」という事態に危機感を抱いたフードバンク団体が始めたプロジェクトです。京都では、2018年度よりNPO法人セカンドハーベスト京都さんがこのプロジェクトを始められました。ボランティア部(南)として、初年度から今回で21回目の参加となり、発送準備に参加した部員は、のべ231名を数えます。今回も府民や企業から寄せられた寄贈品、寄付金で用意した食品を1世帯ごとにダンボールに仕分けをするなどの発送準備に協力しました。京都市、八幡市、宇治市の1,200世帯約2,500人の子どもたちに向けて、米やレトルト食品、缶詰、お菓子など計35品を子どもの喜ぶ顔を想像しながらダンボールに詰めました。
1学期期末考査の最終日となる7月3日(木)、八幡支援学校小学部との昼休み交流に、部員6名が参加しました。今回は、「小学部の児童のみなさんと一緒に昼食を摂り、そのあと遊ぶ」という交流で、小学部の5クラスに部員が1、2名ずつ入らせていただきました。普段の昼休み交流とは違い、少し長い時間の交流だったので、より楽しい時間を過ごすことができました。2学期期末考査最終日も楽しみにしています。
6月21日(土)、京田辺市立社会福祉センターで「第34回食料支援&生活相談会」(主催:食料支援ボランティア団体「ぬくもりの絆」)が開催され、部員8名が参加しました。午前9時から準備を始めましたが、その時には今回も多くの方がすでに並んでおられました。1.5㎏のお米の計量や各食品を机に並べた後、10時30分から配付をしました。今回は約35分で用意した食品がなくなりました。次回は8月16日(土)に参加する予定です。
《初参加の部員感想(抜粋)》たくさんの人が来られたのを見て、少し驚いた。私が担当した場所は、「整理券をもらい、食料の入った基本の袋を渡し、次へ誘導する」だったが、どのようにすれば来られた方に言いたいことが伝わり、理解してもらえるのかを自分なりに工夫することができた。口頭での誘導では、うまく伝わらないことがあったので、矢印などで動線が見て分かるようにすることも今後考えていきたい。
6月14日(土)、八幡市役所で開催された、八幡市主催「防災・市民広場づくり」ワークショップの第1回目に、部員12名が参加しました。このワークショップは、八幡市の旧本庁舎を解体し「防災・市民広場」が整備されるに際し、参加者のアイデアをできる限り反映するために開催されました。今回は、「つくりたいモノ・やりたいコトを集めよう」をテーマに、小学生から高齢者まで約120名の方が参加され、部員たちは高校生の視点でたくさんのアイデアを出していました。第2回は、8月30日(土)に開催される予定です。
6月12日(木)、ボッチャ体験をしました。4チームに分かれ、総当たりで各3エンド(1チームにつき9エンド)ずつ試合をしました。最初は1チーム3人に「自由に投げる」、「座って投げる」、「利き腕でない方で投げる」という条件をつけました。その後は、自由に投げることにしましたが、試合を重ねるごとに上達していき、白熱した試合が展開されました。介護福祉科3年生が介護実習のため不在でしたが、人間科学科3年生2名を中心に楽しい時間を過ごしました。
ボッチャという競技は、年齢、性別、障害のあるなしにかかわらず、すべての人が一緒に競い合えるスポーツで、パラリンピックの正式種目です。ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、両チームが赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。
6月7日(土)、「第12回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」にエントリーするための予選動画を撮影しました。予選に挑戦する8名は、これまでの練習の成果を発揮するために、納得がいくまで撮影を続けました。今回も、八幡市社会福祉協議会非公式キャラクターの「ちょボラーマン」、男山手話サークル様に協力をしていただきました。7月18日(金)に予選審査会の結果発表がライブ配信される予定です。「努力は報われる」と信じて、結果を楽しみにしています。
6月5日(木)、5、6棟間の窓ふきをしました。1年生にとって初めての窓ふきだったので、2、3年生がやり方をレクチャーしながら新聞紙で磨いた後、ガラスワイパーで丁寧に仕上げるなど、楽しそうに取り組んでいました。介護福祉科3年生へ、介護実習がんばれ!by顧問
「第12回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」が、9月14日(日)に鳥取県のエースパック未来中心で開催されます。ボランティア部として2年ぶりに予選にエントリーするために、4月中旬から練習を始めています。今回は、ちょボラーマン(八幡市社会福祉協議会非公式キャラクター)にも協力してもらいながら、3年生を中心に手話メンバー7名と裏方1名で頑張っています。今回も、男山手話サークルの皆様に手話の指導をしていただき、感謝しています。