「京都版ミニ・ミュンヘンin梅小路」(主催:京都府等)が10月25日(土)に梅小路公園で開催されます。子どもだけで運営する小さな仮装のまちづくりの取組に200名を超える子どもたちが応募してくれています。6つのブロックごとに全5回のワークショップで準備を進めていき、本番を迎える予定です。8月23日(土)午後に、第4ブロック(山科・醍醐地区)のワークショップがラクト山科であり、部員6名が参加しました。これから本格的に始まる準備を子どもたちと一緒に楽しみながら進めていきます。
「京都版ミニ・ミュンヘン」とは・・・ ドイツのミュンヘン市で30年以上続く、子どもだけで運営する小さな仮想のまちづくりの取組(ミニ・ミュンヘン)を参考に、京都版として昨年度は福知山市、八幡市で開催され、本年度は京都市で開催されます。子どもたちは5回のワークショップに参加して「まち」について主体的に学びながら準備をし、本番では自分たちで考えたお店を出店し、当日参加の子どもたちを雇いながらお店を経営していきます。働いた子どもたちは、銀行から給料が支払われ、税金を払った後、残ったお金で買い物をしたり、遊んだりします。「遊び」、「働き」ながら、まちを運営し、社会のしくみを学ぶ取組です。