
最新の投稿
- 生徒会立ち会い演説会・役員選挙(7,8,9年生)
12月11日(木)に令和8年度の生徒会役員を決めるための立ち会い演説会と選挙を行いました。それぞれの役職に対して計6名の立候補者がありました。選挙広報やポスターも作成し、一人一人が上林中学校への思いを込めて、立ち会い演説会に臨みました。



立候補者の応援演説、そして立候補者による演説が順次行われました。上林中学校を「こんな学校にしたい!」とか「自分は役員としてこういう働きがしたい!」と一人一人が熱く語っていました。聞いていて本当に心強く、頼もしいなと感じました。
立ち会い演説会終了後、役員選挙で一人一人が投票をおこないました。担当教員が市の選挙管理委員会から投票記載台や投票箱を借りてきて、実際の選挙に限りなく近づける形で実施しました。生徒たちも緊張の面持ちで投票を行いました。


学校をよりよくしていこうと一生懸命に取り組もうとする上林生徒会は本当に素晴らしいです。明るくそしてみんなが気持ちよく過ごせる学校を創っていってくれることを期待したいと思います。
- 平和学習(5,6年生)
12月8日(月)に、綾部市遺族会の平和の語り部事業の一環として5,6年生を対象に平和学習を行いました。当日は綾部市遺族会副会長の渡辺弘造様にお越しいただき、渡辺様が御尊父様から伝え聞いたことや当時の記録をもとにお話をいただきました。
社会科での学習や国語の物語文で、少しは予備知識のある子どもたちですが、実際に戦争が起こった経過や身近な親族が出征する様子、そして「生と死」が隣り合った状況の中で戦地で過ごしている様子、終戦してから帰国するまでの様子など、戦争を体験した者でしか分からないことを語っていただきました。子どもたちも記録を取りながら、しっかりと渡辺様の話に耳を傾けておりました。
戦後80年を迎え、当時のことを知っている方々が少なくなっていく状況の中で、少しでも「平和」の尊さを感じられるような話を聞けたこと、二度と戦争を繰り返してはならないということを感じ取れた貴重な時間となりました。



- PTA資源回収&美化作業
12月7日(日)の午前中にPTA資源回収と美化作業を実施いたしました。地域から多くの資源を回収させていただき、コンテナに積みきれないぐらいの量になりました。当日は朝早くから多くのPTA会員の皆様ご協力をいただいたお陰で、予定よりも早く終了することができました。



その後は引き続き、校舎内外の美化作業もお世話になりました。窓ふきや網戸掃除、外壁面や遊具の塗装等、時間いっぱい熱心に作業していただきました。


KODAK Digital Still Camera 
美化作業についてはPTA会員の皆様に加えて、上教振「結」の皆様にもボランティアとしてお世話になりました。子どもたちもいろいろなところで一所懸命頑張ってくれていました。
年の瀬も近づき、1年の汚れを落としたりきれいにしたりすることで、気持ちよく新年を迎えることができます。当日は朝早くから、寒い中での作業をしていただきありがとうございました。また、地域の皆様も貴重な資源をご提供いただきありがとうございました。
- 綾部市小学生駅伝競走大会
11月30日(日)に綾部市小学生駅伝競走大会が開催され、本校小学生も1チーム、5名の児童が出場いたしました。5,6年生男女の混合チームでした。それぞれ自分の自己ベスト更新を目標に、また入賞を目標に、継続的に練習に取り組んできました。

駅伝は第1区走者がスタートしてから順番にタスキつなぎ、第5区走者がゴールまで走りきるまでのチームでの競走です。5人の力を結集し、それぞれが仲間のことを思い、一生懸命走り抜きました。




それぞれが自分の持てる力を出し切りました。全員が練習時に出した記録を更新し、「自己ベスト」を出しました。また、区間タイムで入賞する児童もいました。
「昨日までの自分」を超えようと、一歩前に踏み出してチャレンジしたことは大変素晴らしいことです。積み重ねてきた努力、やりきった自信は今後の大きな糧になるはずです。この頑張りをまた様々な場面で活かしてほしいです。
- 生命(いのち)のがん教育(5,6年)
11月26日(水)に、ゲストティーチャーを招いて「生命(いのち)のがん教育」を実施しました。その目的としては、「がん」についての正しい理解と、がん経験者の方やそれを支える家族等、がんと向き合う人々に対して共感的な理解を深めることにあります。

前半は、綾部市立病院医師の住吉様に、がんについてのお話をしていただきました。子どもたちも初めて知ることばかりで、真剣に聞いていました。


後半は、がん経験者であり、京都府がん教育推進メッセンジャーである今井様より、自身の経験をふまえたお話をしていただきました。検査によってがんが見つかったことや、検査・手術・リハビリの様子、多くの友人や周りの人々に支えていただいたことなど、自身のその当時の心境も交えてお話をしてくださいました。

健康と命の大切さについて考え、自らの健康はもちろん、自分の家族など他者の命を尊重する態度を培うなど、いろいろなことを考えさせられた時間となりました。
- アスリート派遣事業(サッカー)
11月19日(水)に、スポーツ庁の委託事業「アスリート派遣事業」として、元プロサッカー選手の武岡優斗さんが来校されました。武岡さんは京都市出身で、大学卒業後Jリーグのサガン鳥栖でプロデビューし、その後、横浜FCを経て、2014年からは川崎フロンターレで活躍されました。多様なポジションをこなし、J1リーグ優勝や、AFCチャンピオンズリーグの出場経験もあります。
自己紹介の後、最初は簡単な動きから始まり、さまざまな動きや、体ほぐしの運動、サッカーボールを使ったゲーム等を教えていただきました。1年生~9年生の体力差や運動能力差の違いがあっても成立するようなプログラムでした。少しずつ難度が上がっていきましたが、子どもたちは楽しみながらとても集中して運動に取り組んでいました。





心も体もほぐれてきたところで、後半はチームに分かれてのミニゲームを行いました。普通のサッカーと違うところは、ボールが1つだけでなく、2つ、3つと複数あることです。また、男子、女子によって得点の違いがあり、子どもたちは終始走り回ってボールを追いかけていました。1年生から9年生までが入り乱れていましたが、それぞれ楽しんでいることがよく伝わってきました。


2時間はあっという間に過ぎ、本日の振り返りをしました。サッカーが得意でなくても、運動の楽しさを実感できることが子どもたちもよく分かったようです。最後に全員で記念写真を撮って、終わりました。武岡さんは午後からも次の予定があったにもかかわらず、終わってからも一人ずつのサインに応じてくださいました。会議室は即席サイン会場と化していました。子どもたちもとても満足そうに教室へと戻っていきました。

- 全市一斉声かけの日・学校公開(人権学習参観)
11月18日は「全市一斉声かけの日」です。早朝よりPTA、公民館、地域の皆様、教職員が子どもたちの登校を見守り、声かけを行いました。いつもと違って多くの方々に見守られながらの登校となり、少し気恥ずかしさを感じていた子どもたちでした。雨の中、朝早くからお世話になりました。

その後は学校公開とし、1時間目(小6,中学生)、2時間目(小1~小5)は、小中それぞれの人権学習の様子を参観していただきました。それぞれの発達段階に応じた内容で、年間を通じて人権学習を実施しております。各学年の授業の様子をごらんください。










誰もが生まれながら持っている「幸せになるための権利」を大切にできるように、これからも学校教育全体で人権教育を大切にしてまいります。
- 人権月間(11/10~12/10)
本日から12月10日までの1か月間、人権月間として「人権」について考える期間を設定しました。本日は「人権はじまりの会」として、スローガン発表、全校遊び等を行いました。





今後、各学級で「人権学級目標」を考えたり、朝の会などでペアで相手よいところを伝える「Let’sほめ活」をしたり、その他、様々な取組を通して人権感覚を高めるように進めていきます。「いのち一番、ニコニコ二番」が体現できる子どもたちを育てていきたいです。ご家庭でも「人権」について考える機会をもっていただけると幸いです。
- 綾部市中学校音楽祭、綾部市立小学校音楽交流会
上林フェスティバルの発表を終えて間もなく、11月5日(水)と6日(木)のそれぞれに、綾部市内の中学校および小学校の児童生徒が一同に会し、音楽による成果を発表する機会がありました。本校中学生は和太鼓による発表で、「室尾谷太鼓」「三人祭」を披露しました。また本校小学生は、合唱「地球」を歌いました。
11月2日の上林フェスティバルでも聴き応えのある発表をした子どもたちでしたが、今回の音楽祭や音楽交流会ではさらにグレードアップしたものとなり、大変素晴らしかったです。少人数の児童生徒でもここまでできるんだということをしっかりと示し、改めて上林の子どもたちのポテンシャルに驚かされました。
発表の様子を会場でご覧いただいた皆様、温かい声援をありがとうございました。子どもたちの頑張りの様子をこのHP上でもご覧いただけると幸いです。
【中学生の発表】




【小学生の発表】





- 上林フェスティバル
穏やかな秋晴れの中、11月2日(日)に上林フェスティバルを行いました。当日はたくさんのご来賓、保護者、地域の皆様、そしてふるさと先生にご来場いただきました。子どもたちがこれまで学んだこと、練習してきたことの成果を発揮する場として、多くの方々に観ていただけました。このような大勢の場で表現できることは子どもたちにとって大きな経験となります。感想や率直なご意見も今後のフェスティバルをよりよいものにしていきますので、また機会あれば是非お聞かせください。







オープニングの太鼓から、小学校の部、中学校の部と続き、最後は保護者や地域の方々と一緒に「上林(ふるさと)」を歌いました。あっという間のひとときでした。温かい雰囲気の中で、上林フェスティバルを開催できたことを何よりも喜ばしく思います。ご参加いただいた方、上林フェスティバルを支えていただいた方全てに感謝申しあげます。ありがとうございました。
スクールマークについて
上林小・中一貫校は、綾部市立上林小学校と綾部市立上林中学校が一つの校舎で小中一貫した教育活動を進める学校です。
上林小・中一貫校の「スクールマーク」は、国宝二王門がある君尾山をはじめとした上林地域の山並みを表すグリーンラインと、清流上林川の流れを表すブルーラインで構成されています。
豊かな自然に恵まれた上林の地と、そこに集う若者の躍動感を表しています。
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学習の参考にと紹介された文部科学省の応援サイトです。

同じく京都府中丹教育局の学習支援サイトもご紹介します。

