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  • 令和7年度の折り返し

    「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通り、最近になってようやく秋の気配が感じられるようになり、心地よく過ごせる季節がやってきました。

     早いもので今年度の中間点、折り返し地点を過ぎました。4月に入学した1年生、7年生はそれぞれに学校生活にも慣れ、それぞれに成長した姿を見せています。また、卒業まであと半年に迫った6年生、そして9年生にとっては、自分の進路を決めていく時期に差しかかかっています。

     上半期の半年を振り返りつつ、下半期に向けて新たな気持ちで目標設定や生活習慣の改善を行う意味では、この10月の折り返し地点は絶好のタイミングと言えます。体育祭を終え、次なる目標に向かって子どもたちもこれから頑張っていきたいこと、目標にしていきたいことをいろいろと考えています。そんな子どもたちが、自分の目標に向かって一歩踏み出す瞬間を見逃さず、しっかりと応援してやりたいと思います。これからグンと伸びる子どもたちの姿を見るのが楽しみです。

    今後とも保護者や地域の皆様のご理解、ご協力、ご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。

                                                        上林小・中一貫校                                             綾部市立上林小学校                                                綾部市立上林中学校                                                  校長 成田 浩和

    教職員一同

  • 合気道実技研修(7,8,9年生)

    本校では、保健体育科 武道(必修)の授業として「合気道」を取り入れています。本日(10月2日)を皮切りに、3週連続で合気道の実技研修を行います。講師としてお世話になるのは、綾部市合気道協議会の皆様です。お忙しい中6名の皆様にご来校いただき、生徒への実技指導をお世話になりました。

    合気道は力で競わず、相手と調和して動きます。勝ち負けではなく、心と体を鍛え、護身術としても役立つ、誰でも安全に学べる武道です。また礼節を重んじ、「礼に始まり、礼に終わる」という理念や所作についても教えていただきました。

    合気道発祥の地、綾部。生徒たちも「合気道」を通じて、ふるさと綾部を思う気持ちをさらに強く持ってほしいと願っています。

  • 体育祭

    爽やかな秋晴れの中、9月27日(土)に上林小・中一貫校の体育祭を開催しました。当日は多くの保護者や地域の皆様にご来校いただき、子どもたちの競技や演技に温かい声援を送っていただきました。

    多くの皆様に「来てよかった!」「元気もらった!」とお褒めの言葉をいただきました。子どもたちの全力で取り組む姿、躍動する姿、楽しんでいる姿、どの姿もとても素敵でした。

    お忙しい中お越しいただき、ありがとうございました。

  • 総合「石仏レスキュープロジェクト」(7,8,9年生)

    9月19日(金)に中学生の総合的な学習の時間「石仏レスキュープロジェクト」の事前学習、現地調査を行いました。このプロジェクトは、文化庁、京都府文化財保護課、綾部市教委と連携し、京都府立大学と奥上林自治会連合会とともに、君尾山光明寺の石仏発掘を通して歴史を継承するという目的で行っております。

    発掘調査は10月20日(月)を予定しており、それに先立って事前学習と現地調査を1ヶ月前に行いました。石仏の一部が二王門参道の土砂に埋まったままになっているものを発掘し、最終的には保存が図れる施設に保管できるようにし、観光資源化を目指すことになります。

    中学生がこのプロジェクトに参加することで、将来に渡って上林の歴史遺産の継承を意識できるようになればと期待しております。

  • トチの実拾い(小学生)

    天候が危ぶまれ延期することも考えてはいましたが、9月12日(金)の午前中に毎年恒例のトチの実拾いに行ってきました。(トチの実拾いを終えて学校に戻ってきてから、数十分後に天気が急変したので、丁度いいタイミングで行って帰ってこられました。)

    当日は学校職員だけでなく、地域の方や保護者、市職員の方にもお越しいただき、子どもたちの安全確保に努めていただきました。ご協力いただきありがとうございました。

    古屋公民館から歩き始めてから途中2回休憩をはさみ、約20分ほどで現地に到着しました。夏の陽射しが遮られ、ひんやりとしたマイナスイオンを身体いっぱいに感じられるような涼しい場所でした。

    制限時間は30分間。こどもたちはトチの実を目がけてあちこちに散っていきました。「こんなに取れました!」とか「ダブル(2つ入り)やトリプル(3つ入り)がありました!」など、いろいろ報告してくれる子どもたちでした。残り時間ギリギリになっても、1個でも多く取って帰りたいという気持ちが表れていました。

    元の場所へ戻って、一人ずつ計量しました。多く取ったベスト5まで紹介し、大変盛り上がりました。全体の収穫量としては約47kgほどでした。昨年よりも多く取れたということです。疲れましたが、子どもたちのいきいきとした姿を見るととても元気になれました。今後、とち餅作りに向けて、下準備をしていく予定です。

  • 職場体験学習(9年生)

    9月4日(木)~5日(金)の2日間、9年生を対象にした「職場体験学習」を実施しました。今回、職場体験をお世話になったのは、株式会社エフエムあやべ様、綾部市消防署様、綾東こども園様でした。

    そこで働く方々と接することで、働くことの意義や社会の仕組みを理解すること、また勤労観、職業観や社会性を育むというねらいがあります。職場体験に行く前の事前学習として、日東精工株式会社 秘書室の井ノ元様を講師に迎え、「働くこと」について考えるとともに、日常生活でのマナーやふるまいについて教えていただきました。

    当日は9年生がそれぞれの職場に赴き、そこで働いている方の指導を受けながら、実際の業務の一端を体験させていただきました。初めて経験することばかりで、うまく対応できないことも多々あったことでしょうが、9年生はそこから「働くこと」についての厳しさと楽しさ、喜びややり甲斐も感じたことでしょう。

    この経験が、いつか将来の自分のキャリア形成に生かせることを願っています。

  • 夏休み作品展(小学生)

    夏休みの宿題と言えば・・・。夏のドリル、読書感想文、自主学習・・・といろいろ思い浮かびますが、やはり多くの人が思い浮かぶのは「夏休みの自由研究」ではないでしょうか。

    自身の子どもの時もそうでしたし、我が子の時もそうでしたが、夏休みの後半頃(終わるギリギリ)になって慌てて取りかかるという苦い思い出もよみがえってきます。しかし、やりきった後の達成感や満足感は何事にも変えられない、かけがえのないものになりました。今でも取り組んできた研究や作品のことが心に残っています。

    今年度は全員必須ではなく、各自取り組みたい者が取り組むという形にしました。それぞれの興味関心に応じて製作や研究を行いました。夏休み作品展は、中央階段上がった2階フロアにて開催しております。9月5日(金)まで展示をしております。お時間ありましたら、是非ご覧になってください。

  • 2学期のスタートです(8/29)

    41日間の夏休みが終了し、本日より2学期がスタートしました。
    小学生はいつもより多くの荷物を抱えて登校してきました。お家の方も巻き込んでの自由研究、作品でしょうか。また、9/2(火)~5(金)まで夏休み作品展を行いますので、また是非ご覧になってください。

    そして全校揃っての始業式です。期間限定の体験入学の生徒と、新しく着任した職員の紹介もしました。

    その後は、それぞれの教室に分かれての学級活動を行いました。中学生はよりよい学校生活を過ごすために、学校のきまりについて確認する時間を取りました。

    小学校の教室でも、夏休みの作品カードを記入したり、体育祭に向けての相談をしたりしていて、いよいよ2学期がスタートしたということがよく分かりました。

    1年間でも一番長い2学期が始まります。上林の子どもたちがグンと力を伸ばせる2学期になりますよう、今後ともご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

  • 小規模特認校制度PR動画の配信開始

    7月16日(水)から「綾部市公式動画チャンネル」においてPR動画の配信を開始しました。小規模特認校5校それぞれのPR動画の中に、上林小・中一貫校の動画も含まれております。

    以下のURL及び添付の二次元コードより動画にアクセスできますので是非ご視聴ください。(ここでは「小規模特認校制度」と「上林小(中)学校PR動画」のみ紹介いたします。

    綾部市小規模特認校制度スタート!
    https://www.youtube.com/watch?v=EcQdNFV298U

    綾部市立上林小学校小規模特認校制度スタート!
    https://www.youtube.com/watch?v=TdgW5_P9ZX8

    ↑こちらの二次元コードからも本校のPR動画が視聴できます。

    市広報誌「ねっと」にも動画への接続用2次元コードが掲載され、16日から「ねっと」が市民に配布されます。また、二次元コード入りのポスターや募集案内を市所管施設や関係施設において、今後、掲示・配架予定です。

  • 租税教室(6年)

    「税」について知っているようで、実際はあまりよく分かっていなかったというのは子どもたちの現状です。社会科で学習することでもありますが、日常生活の中で自分たちが「税金」といかに密接に関わっているのかを学ぶ機会となりました。

    7月14日(火)に福知山納税協会の方を講師に迎え、6年生対象の租税教室を行いました。一番なじみのある消費税を皮切りに、聞いたことのある所得税についても例を挙げて教えていただきました。「もし税金がなかったら」という仮想社会のアニメを視聴し、改めて税金の必要性を感じていた子どもたちでした。

    最後は,ジュラルミンケースに入れられた1億円の札束とご対面。もちろん見本ではありますが、その重量感や札束を手に持った感覚など、現実ではなかなかできないような体験もさせていただきました。子どもたちの目がキラキラと輝いていました。1億円は・・・ずっしりと重かったです。

    5年後には有権者となる6年生。参議院選挙も近づいていますが、今回の学習とともに、税金のあり方や使い道についても考えるきっかけになればと思います。

スクールマークについて

 上林小・中一貫校は、綾部市立上林小学校と綾部市立上林中学校が一つの校舎で小中一貫した教育活動を進める学校です。
 上林小・中一貫校の「スクールマーク」は、国宝二王門がある君尾山をはじめとした上林地域の山並みを表すグリーンラインと、清流上林川の流れを表すブルーラインで構成されています。
 豊かな自然に恵まれた上林の地と、そこに集う若者の躍動感を表しています。

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学習の参考にと紹介された文部科学省の応援サイトです。

同じく京都府中丹教育局の学習支援サイトもご紹介します。

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綾部市立上林小学校・上林中学校
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