午後からは、ブリティッシュヒルズにて英語研修を行いました。英語のみの研修に少し緊張の面持ちからのスタートでしたが、英国さながらの独特な雰囲気に心を奪われ、意欲的に活動に取り組むスイッチが入りました。先生やスタッフの方たちの言葉に真剣に耳を傾け、Lessonでは様々な課題に積極的に取り組んでいました。

 
 
 
 

1月26日(水)、午前・午後それぞれのプログラムを終え、ニセコの町おこしについて深く学び、自身の今後の展望についても考える機会となりました。 3日間の活動を終え、明日はいよいよ最終日です。 地元では見ることのないパウダースノー、3日目になっても生徒たちにとっては新鮮なようで、雪と戯れていました。

 
 
 
 

1月26日(水) 出水市内で各家庭に分かれて民泊活動をしています。

写真は、金柑の収穫をさせていただいたグループ、収穫した大根を地元の販売所に出すための準備作業のお手伝いをしたグループ、粉から作ったピザをピザ窯で焼いたグループのものです。 この他にも、一日の中でさまざまなプログラムや農作業を経験させていただき、各家庭の方との交流を深めています。

 
 
 
 

昼からはつくばサイエンスツアーでした。

まず、つくばエキスポセンターで、センターのパンフレットにある「科学技術を見て・触れて・楽しんで」のフレーズの通りの体験をしてきました。

次に、CYBERDYNE STUDIOで、装着型サイボーグの体験を通して、科学技術を生活に役立てることについて学びました。

 
 
 
 

1月26日(水)、朝食を食べ終え、午前・午後と半日ずつ①選択テーマ別プログラムと②キャリアデザインプログラムを行います。

 

 

①では、「農業」「環境」「観光」の3つのプログラムに分かれます。

「農業」は、ダチョウの生態について学び、エサやりも行いました。生徒たちは卵の重さに感動していました。

「環境」は、ニセコ地域で行われている自伐型林業などについて学びました。さらに、水蒸気蒸留法を用いたトドマツのエッセンシャルオイル作りを見学しました。

「観光」は、持続可能な観光の取り組みを、ニセコ地域おこし協力隊の方々から教えていただきました。

 

②では、ニセコ地域おこし協力隊の方から、これまでの経歴と自分らしい選択をする大切さについてお話していただきました。また、ドイツ出身のニセコ町役場国際交流員の方からは、ニセコでの国際交流活動等についてお話していただきました。さらに、北海道ライオンアドベンチャーの方からは観光ビジネスについてのお話をうかがいました。

 
 
 
 

出水市内で各家庭に分かれて民泊活動をしています。 出水の海軍特攻の遺構を巡るグループ、彩り豊かなお弁当を作るグループなど、それぞれの探究のテーマに合わせて各ご家庭と交流を行っています。 出水市はツルをはじめ、世界のさまざまな野鳥が訪れる地となっており、生徒たちも朝からバードウオッチングを行いました。

 
 
 
 

朝食後、仙台から福島に移動し、まずは福島ホープツーリズムにて避難所運営についてまなびます。

 
 
 
 

3日目はつくばサイエンスツアーです。

つくば市へ行く前に、鬼怒川温泉にある鬼怒盾岩大吊橋を見学しました。 揺れる吊橋にドキドキしながら、全員で渓谷美を堪能しました。

 
 
 
 

午後の仙台研修は、班別にテーマを決めて、バス、地下鉄などを利用して市内をめぐりました。仙台城址、瑞鳳殿、定禅寺通り、仙台朝市、仙台メディアテーク、うみの杜水族館、アンパンマンミュージアム、仙台朝市等、仙台の街を縦横無尽に探究したようです。夕飯もしっかり食べて、充実の一日でした。

 
 
 
 

1月25日(火)、白老を後にして、本日・明日と2日間お世話になるザ・グリーンリーフニセコビレッジに到着しました。