令和2年度年9月3日(木)、4日(金)の2日間、山城祭文化祭の部 「換骨奪胎」~意なく、必なく、固なく、我なし~ が開催されました。

令和2年度 山城高校文化祭は、新型コロナウイルスへの感染防止の観点から例年の演劇や中庭のパフォーマンスを中止し、1,2,3学年とも教室装飾と自主制作動画上映を中心とした発表会になりました。どのクラスも、特に映像を「撮影して編集すること」に大変苦労をしたようです。しかし苦労を重ねるにつれ、山城の生徒たちはこの「新しい表現の仕方」にのめり込んでいき、「新しい文化祭」を構築していきました。

例年にはない形での開催ではありましたが、生徒たちは楽しむ姿勢を忘れず、クラスで団結し一生懸命これに取り組みました。台風の接近の影響で雨・風に見舞われる場面もありましたが、ものともしない生徒たちは終止、文化祭を楽しんでいる様子でした。

各部活動・委員会等の動画上映・展示にも活気があり、生徒たちがお互いのことを身近に感じられるよい機会となりました。

2日間が経て、閉会式を終えた後の生徒たちは、山祭終了を惜しみつつ、お互いに感謝をし合っていました。生徒たち全員が、何か新たなことを知り、明日からの学びに繋げられるような文化祭を経験できたのだろう、と信じています。

 

 
 
 
 

令和2年8月20日(木)、令和2年度2学期始業式が行われました。

校長先生は式辞の中で、日々の学習の中で参考にして欲しいことについて述べられていました。

「夜更かしをせず、朝に勉強する」「勉強では時間ではなく、量を意識する」「高い集中力を維持するために、区切った時間の中で勉強する」「適度に休憩を入れながら勉強する」「大枠を把握してから細かい内容を勉強するといった流れを意識する」

上記の5つの要素を意識し、自分の力を高められるよう今後の学習を進めていきましょう。

3年生は進路実現の達成に向けて、1・2年生は自信の目標を決めて有意義な学校生活を送るよう、最大限の努力をしていきましょう。

その後、他の先生方から進路や安全・健康上の注意についてお話がありました。

 
 
 
 

令和2年7月31日(金)、令和2年度1学期終業式が行われました。

校長式辞では、「自由で自主的な生活を過ごすことができる夏休みに、HQ(人間性知能)を高めつつ、自分で立てた目標の達成を目指して努力してほしい」とのお話がありました。

HQは「将来への計画、夢、展望」「幸福感、達成感「感情の抑制や理性、社会性」「心の理論」などの働きがあると考えられています。

3年生は、この「HQ」を高めつつ、高校生活の集大成である進路実現を目標の中心に据え、より高いところを求め続けてほしいです。

1・2年生も、「HQ」を高めつつ、勉強・部活動などの取組において目標をしっかりと持ち、その目標の達成のために努力してほしいです。

校長式辞の後は、先生方から夏休みにおける学習の取り組み方やSNSの使い方についての指導がありました。

本年度は、新型コロナウイルスの影響で夏休みも短縮となっていますが、自身の目標を高く持ち、健康で安全に過ごしましょう。

もし困ったことや苦しいことがあれば、担任の先生や部活動顧問、教科担当の先生に相談してください。

 
 
 
 

 7月15日(水)、期末考査最終日に『国公立大学 総合型選抜・学校推薦型選抜ガイダンス』を実施しました。なお、昨年度は、国公立大学AO・推薦に20名の生徒が合格しました。今回のガイダンスには100名に近い生徒が参加し、一年間の流れや受験において大切なポイントなどを熱心に聞き入っていました。

 また、翌16日(木)には『第1回指定校ガイダンス』が、22日(水)には『第1回大学入学共通テストガイダンス』がそれぞれ行われ、参加者たちは配付資料にメモをとり、実に真摯な姿勢で話を聞いていました。三年生の諸君、受験に向けてがんばってください!

 

熱中症予防講演会

 2020/07/15 
 
 
 

令和2年7月15日(水)、第1学年を対象に熱中症予防講演会を実施しました。

例年は体育館で学年全体で講演を聴きますが、今年は新型コロナウイルス感染予防の観点から各教室で講演動画を視聴する形式としました。

講師は、立命館大学アスレティックトレーナーの松本秀樹先生にお世話になりました。

パワーポイントを使って、最新の情報を分かり易く説明してくださっていましたので、生徒達の理解も深まったことと思います。

期末考査を終えて、夏の活動が本格化します。「WITH コロナ」を心掛けつつ、安全に健康に夏を過ごしてほしいものです。

 
 
 
 

令和2年6月24日(水)、1年生の1組~5組の生徒を対象に聴覚障害教育アッセンブリーを行いました。

聴覚に障がいのある生徒が自分のことや、皆に伝えたいことを考えて多くの生徒・教職員の前でスピーチをしました。

その後、聴覚障害教育・支援教育部より、聞こえにくいとはどういうことなのか、どう工夫すればコミュニケーションが取りやすくなるのかについて話がありました。

なお、1年生の6組~9組の生徒に対しては、7月1日(月)に同様の集会を行います。

 
 
 
 

令和2年5月22日(金)、6月からの授業再開に向けた段階的な準備として2年生が登校しました。

人の密集を避けるため、生徒が学校にいる時間は半日だけとし、名簿の前半が午前、後半が午後に分かれての登校となりました。

2年生はSHRの後、体育館と挌技場に分かれて、校長先生や学年部長の先生のお話、進路の説明、学習に関する講話を聞きました。

校長先生はお話の中で、リスクを想定することの大切さを説明されました。

人はどれだけリスクがあっても、自分だけは大丈夫と思っていしまいがちです。

実際は、さまざまなリスクを想定し、謙虚な気持ちで毎日の生活を送りましょう。

困難な状況だからこそ、自分を律して、相手を思いやることを意識し、全員でこの困難を乗り越えていきましょう。

 
 
 
 

令和2年5月21日(木)、6月からの授業再開に向けた段階的な準備として3年生が登校しました。

人の密集を避けるため、生徒が学校にいる時間は半日だけとし、名簿の前半が午前、後半が午後に分かれての登校となりました。

3年生はSHRの後、体育館と挌技場に分かれて、校長先生のお話や、進路の説明、人権に関する講話を聞きました。

校長先生はお話の中で、情報にいたずらに惑わされず、自分に今できることを丁寧に実行していくことの大切さを説明されました。

世間には、コロナウイルスについて嘘か誠か判断できない情報がたくさんあります。

そういった情報を冷静に捉えて、謙虚な気持ちで科学的な思考に基づいたな行動を心がけましょう。

進路に対しても、ネットの情報や人から聞いた話を鵜呑みにせず、主体的に情報を集めていきましょう。

これからの生活に対して不安を抱くと思いますが、こういった状況だからこそ、"感じる力"と"考える力"を養って、進路実現を目指した努力を積み重ねていきましょう。

 
 
 
 

令和2年5月20日(水)、6月からの授業再開に向けた段階的な準備として1年生が登校しました。

人の密集を避けるため、生徒が学校にいる時間は半日だけとし、名簿の前半が午前、後半が午後に分かれての登校となりました。

1年生はHRの後、体育館と挌技場に分かれて、校長先生のお話と単位制および探究活動についての説明を聞きました。

校長先生はお話の中で、コロナウイルスについて、正しく、賢く、恐れた上で、冷静かつ賢明な行動をとる必要があると説明されました。

身体的距離の保持やマスクの着用、手洗いの励行、咳エチケット、毎日の健康の確認等の新しい生活様式を意識した上で、志高く挑戦的な生活を送っていきましょう。

 

第73回入学式

 2020/04/09 
 
 
 

 4月8日 第73回入学式が挙行され、多くの保護者の皆様に御参加いただきました。

 本年度はコロナウィルス感染症対策の関係で、例年よりも時間を縮小した形でとり行いました。式典では校長先生から、自分を律する「自律」と、自らの力で生きる「自立」の重要性、そして「感じる力」「考える力」「行動する力」「向上する力」を養うことの大切さについてお話がありました。また、第一学年部長からは、高校生活の中で重んじるべき三つの項目、「あいさつ・仲間・日々の学びを掘り下げる」についてお話がありました。

 新入生のみなさん、本格的な授業開始は5月以降となりますが、この機会に中学までの学習の復習や、主体的な幅広い学びを行っておいてください。