令和3年7月21日(水)、令和3年度1学期終業式を実施しました。
校長先生は式辞の中で、夏休みはより自由で自主的な活動ができ、個を活かせる貴重な期間であるため、この夏休みをどう過ごすのかが今後の自分に大きく影響すると述べられました。
その後、教務部長から、自分を信じて言い訳をせずに目標に向かって計画を立て、実践することが大切であるというお話がありました。また、生徒指導部長からは、学校生活における注意喚起がありました。日頃からしっかりとルールを守るということが、大切な場面で隙をつくらずに、自分のつけた力を発揮できることに繋がるというお話がありました。
生徒の皆さんには、夏休みの間に自分の将来についてもう一度よく考え、新学期に向けて新たな目標を定め、目標の実現に向けて努力して欲しいと思います。
4月13日、1年生のフレッシャーズセミナーを実施しました。例年は校外の施設を利用し1泊2日で実施していますが、今年度はコロナウイルス感染拡大防止の観点から、宿泊をせず内容を絞り校内で2日間にわたり実施することになりました。1日目は、フレッシャーズセミナーの開講式の後、進路指導部、企画推進情報部のオリエンテーションを行いました。生徒たちは、目標達成や、進路実現のために欠かせないセルフマネジメントについて学びました。また、聴覚障害教育・支援教育部によるアセンブリを実施しました。生徒たちは、聴覚障害の種類やその仕組みを学び理解を深め、山城高校に在籍する聴覚障害のある生徒の話を聞き、自分たちにどういった支援ができるのかを考えることができました。
令和3年3月19日(金)、令和2年度修了式を執り行いました。
校長先生は式辞で、こつこつと努力を積み重ね大きな土台を作ることこそが、大きな目標を達成するために重要であると述べられました。目標を見定め、必要なものを計画的に準備できるよう毎日を過ごしてほしいです。
教務部長、生徒指導部長の講話では、人と人のつながりを大切にするために、コミュニケーションの基本である挨拶や適切な言葉遣いを心がけること、自身の将来を想像しながら行動することの重要性などが述べられました。一方で、SNSの利用や交通マナーに関して、適切に行動するようにと注意喚起もありました。どの先生方も、皆さんが勉強や部活動で実力を磨くことに加え、人間力をしっかりと養ってくれることを期待されています。
春休みの間に今年度の振り返りをし、新年度に向け新たな目標を定めて行動してほしいと思います。