防災ウォークで防災意識アップ!

健康安全教育

 10月28日(火)に、5,6年生が「防災ウォーク」を実施しました。園部消防暑 八木出張所の方にご協力いただき、防災意識を高めることをねらいとして取り組みました。
 初めに、体育館で地震が起こったり、大雨が降ったりしたら、どのようなことが起こるのか、どのように身を守ればよいのかなどについて、資料や写真を見ながら教えていただきました。災害で、水や電気が使えなくなると何ができなくなるか、子どもたちはその場面を想定しながら、活発に意見を出し合っていました。また、「非常食は何日分あるとよいか?」「家に置いておくとよい便利で多用途に使える防災グッズ3個は?」などのクイズもあり、楽しんで学ぶことができました。
 その後、学校周辺の危険箇所を実際に見に行きました。現地で、どこが危険なのか、どのような状況になると危険なのかなど、教えていただきました。いつも何気なく通っている場所に、危険が潜んでいることに驚いている子もいました。
 防災ウォークを通して、学んだことはたくさんあったと思います。その中で、想像することやいつもと違うことに気付くことの大切さを感じました。そのことが防災意識を高め、自分の身を守る行動につながるのではないかと感じた時間となりました。

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