4年生 道徳「学級会での出来事」の学習から

道徳教育

 違う意見が出せずに、一方的にお楽しみ会の内容が決まりそうな学級会のお話をもとに、『みんなで話し合いするときに大切なこと』について考えました。
「多数決で決めるのはおかしい」という子どもたちの意見から、話し合いをする時は、「話し合いの目的を意識すること」や「みんなが納得して決めること」、「色々な人の意見を受け入れること」が大切であることに気付くことができました。
 子どもたちは、「みんながもっと仲良くなれるための集会なのだから、『みんなが』というところがキーワードだと思った。」「意見を言ってみんなに反対されると怖くなるから言えない。だけどみんなが納得するのが学級会だと思う。」と考えることができました。

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