12日(木)に社会科「水はどこから」の学習の一環で、川東浄水場と南丹浄化センターの見学に行きました。
まず、川東浄水場から見学に行きました。川東浄水場では、浄水場に関わるお話を聞かせていただいたり、施設を説明しながら案内していただいたりしました。見学の最後には、様々な質問に丁寧に答えていただき、学習を進める中で出た疑問や知りたかったことを知ることができました。その中で、みんなが安心して飲める水をつくることを一番大切にされていることなどを聞かせていただき、当たり前に使っていた水を改めて大切にしていきたいという思いをもつことができていました。
その後、南丹浄化センターに行き、見学をしました。南丹浄化センターでも、施設についての説明や環境に関わるお話を聞かせていただき、その後施設内を見学させていただきました。自分たちが生活する中で出す汚れた水の量や水をきれいにしてくれる微生物についてなど、クイズを交えながら詳しく教えていただきました。施設の見学では、汚れた水が微生物の力でどんどんきれいになっていく様子を見ることができました。最後の感想では、水をきれいにしてくれる微生物の働きにびっくりしていた子どもたちが大勢いました。
両施設とも、大変貴重な見学の機会をいただき、ありがとうございました!子どもたちは、改めてわたしたちにとって身近な『水』について学びを深めることができました。