5年校外学習「岸上牧場・バイオエコロジーセンター」

地域とともにある学校づくり

 2月13日(月)に、5年生が校外学習に出かけました。まず訪れたのは、岸上牧場。ここでは、1日に数tのふん尿が出ること、その処理が昔は大変だったということ、昔と比べて今はとても楽になったというお話を聞きました。ふん尿の処理がどうして楽になったのか。その理由が次に訪れた八木バイオエコロジーセンターでわかりました。ここでは、牛のふん尿と食品廃棄物をメタン発酵させて発生する「バイオガス」を用いて発電しています。また、ガスを発生させた後の液も、肥料として利用しているそうです。環境にも、畜産農家にも「やさしい」施設が、この八木の町にある。それも、このような循環型システムが日本で初めて八木の町にできたと知って、子どもたちはビックリ!八木の町の素晴らしさを新たに発見した5年生でした。

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