全校朝会「みんなで楽しい学校に!いじめを許さない学校に!」

人権教育

 6月26日(水)、リモート朝会がありました。各委員会の代表の子どもたちが、これからの取組を全校生に伝えていました。
 本部委員会は、レインボーリボン運動(よき習慣と相手を思いやる行動)を進めようと声をかけ、給食委員会や放送委員会は、昼の放送時クイズや取組について、体育委員会は延期している全校遊びについて、図書委員会は選書会のお礼と図書室の正しい使い方について、保健環境委員会はトイレスリッパの点検と達成に向けたパズルについて、5年生からは各員会の素敵な活動の感想についてなど、さまざまな積極的でアイデア豊かな報告をしました。学校を楽しくしていきたいという気持ちが伝わってきました。
 また先生たちからは、「いじめ」とはどんなことをすることなのかについて、5つのことを全校生に改めて伝えました。その一つとして、「よくないこと、いけないこととわかっていても、それに対して何も言わずにその場にいることも、いじめです」と、傍観者もいじめになることを伝えました。そして、学校にはいじめをなくそうと毎週みんなの様子を交流したり話し合ったりしている「いじめ防止委員会」の先生方がいることも伝え、何か困ったことがあったら、何でも伝えるように話しました。人は一人では弱いです。このように「いじめ」をみんなでなくしていこうとする気持ちを高めていきたいと思うのです。

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