6年 茶道体験

地域とともにある学校づくり

 2月14日(水)船枝の福寿寺で6年生が茶道体験をさせていただきました。
 まず、実際に茶葉を見せていただいたり「茶室に入ればお殿様も武士もみな平等」「まあるくやさしくにこやかに」というお話を聞いたりしました。正座をしながら集中して話を聞くことができました。
 その後、2つのグループに分かれて、亭主とお客さん役の体験をしました。
 亭主役は懐紙や楊枝を使ってお菓子を用意したり、抹茶を実際に点てたりしました。初めての体験に子どもたちも緊張。「これでいいですか?」と先生に確認しながら進めました。
 お客さん役は躙り口(にじりぐち)から茶室に入りました。お手前の様子を見せていただいた後、お菓子の食べ方、薄茶の飲み方を体験しました。お手前をしてくださったのは、八木東小学校出身の高校生でした!
 「薄茶を飲むのも初めてだった」という子どもたちが多かったのですが、ドキドキしながらも熱心に取り組んでいました。
 地域の方にご協力いただき、よい体験をすることができました。

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