人権授業研究会

人権教育

 1月17日に、5年生の授業を通して教職員による「人権授業に関する研修会」を実施しました。
 この日の授業は、人や他と比べるのではなく「自分らしさ」を大切にするってどういうことかを、5年生の児童に気付かせる内容でした。
 児童には、人は他と比べて優劣をつけたり、自分自身が人と比べて劣等感をもったりする事実を振り返らせ、比べてもしかたないという教材文に着目し、「自分らしさ」を100点満点に生きることについて考え、最後は自分の内面や、好きなこと、苦手なことも含めた自分の特徴に目を向けさせて、それを活かす気持ちを育てたいと授業を進めました。
 自分自身を好きになることが人権の基本であり、他者を理解することにつながっていくことを、教職員で共有し、その気持ちを育てるための指導について話し合いました。

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