１月１２日（金）、第３回目となる避難訓練を実施しました。今回の訓練内容は、大きな地震が起きたことによる対応と、近くの原子力発電所で放射能事故が併発したことによる避難の対応を学びました。
能登半島地震の映像が記憶に新しい児童は、すぐに机の下で落下物から身の安全を守る行動をとり、教職員は避難経路の確保と声かけ、校舎の安全確認を行いました。
続いて、放射能事故対応による避難訓練の方法をそれぞれの教室で、発達段階に応じた話を担任から聞きました。放射能事故の場合は、避難せず、建物の中で外気を避けることの大切さを学びました。
今回の訓練の成果と課題を整理し、次年度はより具体的な（一律ではなく、場所や建物の構造の違いによる行動の大切さを学ぶ）訓練の実施を計画していきたいと考えています。
