6年総合 小児科のお医者さんから学ぶ(キャリア教育)

健康安全教育

 10月20日(金)、地域の拠点病院小児科医の先生に来校いただき、6年生に向けてお話をしていただきました。
 常に、様々な子どもの治療にあたられている先生だけあって、子どもの立場に立った温かい雰囲気の中で、大変分かりやすいお話をしてくださいました。
 主な話は、生後数か月の子どもに症例が多く、特に気を付けなければいけない「誤飲、窒息、やけど」を予防する方法と、健康であることに感謝する内容でした。6年生からの質問で「お医者さんになった理由」「お医者さんになって大変だったこと」などがあり、先生はその回答として「自分が子どもの頃は体が弱く、自分にとって一番身近な仕事だったから。」「大変だなあと思うことは、お医者さんは体力が必要なこと。でも子どもが元気になっていく様子をみたらとても嬉しいし、苦労も癒える。」と伝えてくださいました。続けて先生は「6年生の知らない仕事は、この世の中にたくさんあるので、自分にあった仕事を見つけてください。」と温かいメッセージをくださいました。

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