赤ちゃんふれあい授業

2年生では、先週から、性に関する授業、いのちの学習を進めてきました。本日はその最終日。実際に和知に住んでおられる2組の赤ちゃんと保護者の方に中学校に来ていただき、中学生が赤ちゃんとふれあう体験を行いました。2つのグループに分かれ、まずは、お母さんの胎内にいるときの写真を見せてもらったり、出産の時の話を聞いたりしました。そして、一人ずつ赤ちゃんを抱っこする体験をしました。初めて抱っこをする生徒が多く、恐る恐るといった感じで、赤ちゃんより中学生の方が緊張していたようでした。しかし、小さくても生きているという温もりはしっかりと感じ取れたようです。この赤ちゃんふれあい授業に協力をしていただいた2組の赤ちゃんと保護者の方、そして、社会福祉協議会の皆様、大変お世話になりました。中学生にとって、命について考える良い機会となりました。ありがとうございました。