網野学舎
1年生へのインタビュー。今回は弥栄中学校出身で、企画経営科生でもある二人に話を聞きました。
K.Yさん(1年3組・弥栄中)
「親戚が企画経営科の出身だったことから興味を持って調べ、体験セミナーや緑風祭に参加する中で、私の夢に一番近いのはここで学ぶことだと確信し、進学を決めました。
私たち3組は個性が強く、文化祭では意見の衝突もありました。しかし逆に意見を出し合ったことで、最終的に合唱も体験展示も良い出来になったと思います。
入学してはじめての商業科目は不安でしたが、友達や先生に聞いて何とか食らいついています。『勉強はやらなかったらできないけど、やればできるもの』だと今は感じています。
私の所属している吹奏楽部は現在1年生だけですが、楽しく活動しています。担当しているバリトンサックスで、みんなの奏でる音色も気持ちも支えられるような音を出していきたいです。
将来は美容系の道に進みたいです。そのために1年生のうちから進路を考えてオープンキャンパスにも行きました。これからも勉強と部活の両立を頑張っていきたいです。」
H.Hさん(1年3組・弥栄中)
「体験学習で見た先輩方のタイピングの速さと正確さに私は憧れを感じました。パソコンの経験はありませんでしたが、先輩のようになりたいと思い、企画経営科を志望しました。
3組はいつも明るく元気があり、何事も積極的に取り組もうとするとてもいいクラスです。休み時間も元気な話し声が絶えず、いつも活気に満ちています。
勉強は難しいと思うこともありますが、友達と教えあって理解しようと努めています。検定試験もいくつか合格をし、これからも他の検定や上位の級に挑戦していきたいです。
私はボランティア部に所属しています。これまで資源回収やウルトラマラソンの給水に携わってきました。たとえ小さなことでも人の役に立ちたいと思って活動しています。
私は将来の夢はまだ決まっていませんが、高校時代にできる限り資格を取ったり検定に合格をすることで進路の幅を広げていき、自分の進むべき道を見つけていきたいです。」
...企画経営科は"実業"の学科。1年次から実習や発表など、普通科生以上に実践力や即戦力を磨くことができます。これからもますます自分を磨け、企画経営科1年生!
(取材・文 安達卓能)