網野学舎
6月4日(水)に行われた球技大会において、各競技で優勝を果たしたチームのキャプテンにそれぞれ話を聞きました。
【ソフトボール】 優勝:ふるさとジャパン(1年3組・男子)
チームには野球経験者は少なかったですが、「勝ちたい」という思いでみんなの心が一つになりました。みんなの動きも良く、私もランニングホームランを打つことができました。途中で女子も応援をしてくれたおかげで全勝することができ、最高に気持ちよかったです。この球技大会を通してクラスの仲もさらに深まったと感じました。これからもみんな仲良く、やるときは全力でやる楽しいクラスにもっとしていきたいです。
【ドッジボール・男子】 優勝:中川Japan(2年1組・男子)
私は今回自らキャプテンに立候補しました。試合ははじめからいいプレーの連続でした。ゴールキーパーを経験していたこともあり、私も相手のボールをたくさん取って勝利に貢献しました。優勝決定の場面ではコート上には1対1の緊迫した状況になりましたが、最後はメンバーが決めてくれて、応援に来ていた女子を含め最後は大いに盛りあがりました。今後もみんな仲良くいい雰囲気で学校祭に臨んでいきたいです。
【ドッジボール・女子】 優勝:TOMATO ZIPPER(3年1組・女子)
メンバーはみんな負けず嫌いだったので、全力でボールを投げていました。当てられて外野に回ってからも悔しさをぶつけるように、さらに強いボールを相手に命中させていました。先に優勝が決まったバレーボールのメンバーも加わって、最後は一緒に円陣を組んで決勝に臨み、私達も全勝で優勝をすることができました。文化祭では1年生のころから毎年賞をもらっているので、今年も絶対に3連覇をします。
【バレーボール】 優勝:Cutie SOMALi-GE(3年1組・女子)
私達は初戦から円陣を組んで掛け声をあげ、みんなで士気を高めあいました。ですから最初から相手を圧倒する勢いで試合に臨みました。もちろん私達も全勝で優勝することができました。私達はとても元気なクラスである反面、意見がぶつかり合って時にはケンカをすることもありました。今回の球技大会ではクラスで団結をすることができたので、この雰囲気を保ちながら、最後の学校祭を最高の笑顔で終わりたいです。
...球技大会は今年も笑顔と思い出をもたらし、クラスの絆をますます強くしてくれました。次はいよいよ学校祭。最強の団結で最高の思い出を創っていきましょう!
(取材・文 安達卓能)