網野学舎
今年度は1年生の代表にインタビューをしています。今回は峰山中学校出身の二人に話を聞きました。
【1年1組・男子】
「私は中学校の時はそこまで勉強は得意ではありませんでした。高校はしっかりとした学習環境の中で自分のペースで勉強をしたいと思い、丹後緑風高校網野学舎を選びました。
学校祭を経て、入学当初と比べてクラスがさらに明るくなり、何でも協力し合える雰囲気になりました。私自身もこれまでの学校生活の中で、勉強や部活動など様々な点で昔よりも真面目に取り組むことができるようになり、成長できたと感じています。
やはり授業スピードは中学校と比べて早くなり、難しさも上がっていると感じています。それでも何とか食らいついてやろうと、毎日 授業に向かっています。
部活動は中学までやってきたサッカーを高校でも続けています。守備の要である"センターバック"として、頼られる選手になれるよう、苦しい練習にもついていこうと頑張っています。
私は将来スポーツに携わる仕事に就けたらいいなと思っています。そのために、勉強にもクラブにもこれまで以上に一生懸命取り組んでいく決意です。」
【1年3組・女子】
「中学3年生の時に参加した体験セミナーで感じた雰囲気が自分に合っていると思い、さらには資格を取得することができ、プレゼンテーションや商品開発など様々なことに挑戦したいと思い、丹後緑風高校企画経営科への進学を決めました。
クラスの雰囲気はとても明るいと思います。文化祭では一人一人がそれぞれの個性を生かしながら自分の役割に真剣に取り組んでいました。学習面についても、わからないところを教え合いながらクラスみんなで勉強に励んでいます。
授業進度は私にとっては最適です。しかし、難易度は徐々に上がってきていると感じているので、日々の予習と復習に力を入れています。特に簿記などの商業科目は難しいと感じているので、日々の授業や検定勉強をしながらしっかりと自分のものにしていきたいです。
私は現在 華道部とボランティア部を兼部しています。どちらの部についても先輩方がとても優しく接し指導してくださるので、活動はとても充実しています。これからもいろいろな活動に挑戦して自分を磨いていきたいです。
私には大きな目標があります。そのために、この高校生活で人前で話す機会を増やし、これからもっと自分に自信をつけていきたいです。」
...夢や目標がある人にも、まだの人にも、丹後緑風高校はこれからも手厚く、そして全力で皆さん一人一人の成長を支えていきます。フレー、フレー、1年生!
(取材・文 安達卓能)