網野学舎

7月19日(金)に第1学期終業式を行いました。
 式辞で後藤校長は、人間には「理由」が大事であるという話をしました。人間は行動するときに無意識のうちに理由を求めてしまう生き物であると結論づけた、50年前の心理学者の実験結果から、たとえどんなに他愛のないものであっても「理由付け」があれば大きな変化や成長につながるものだということを、かつての卒業生のエピソードを交えて話しました。そして最後に、理由の中身よりも、理由を持って勉強をする動機付けがあることが大事であり、日々の生活の中から「変化の種」を見つけ、皆さんの成長にぜひ活かしていってほしい、と全校生徒に願い、式辞を結びました。


 
Copyright (C) 京都府立丹後緑風高等学校 All Rights Reserved.