網野学舎
6月5日(水)の球技大会において、各競技で優勝をしたチームのキャプテンに喜びの声を聞きました。
【ソフトボール】 優勝 「スシ太郎」(3年1組)
中地洋介さん(網野中)
昨年度の球技大会は優勝を逃したので、今年こそはという思いで臨みました。当日の試合は全員が声を出し合って、最後までいい雰囲気でプレーをすることができました。野球経験者が的確なアドバイスを送ってくれたことも全勝で優勝することができた勝因かもしれません。この球技大会をきっかけにクラスの雰囲気がさらに良くなったと思うので、これからの学校行事も一丸となって楽しく進めていきたいです。
【ドッジボール(男子)】 優勝 「虎ー's」(1年1組)
岩尾 和さん(久美浜中)
はじめての球技大会でしたが、たとえ相手が上級生であっても「絶対勝つぞ!」とメンバー全員がやる気にあふれてすごく盛り上がっていました。試合ではどのチームも強くて簡単ではありませんでしたが、逃げるのではなく積極的にボールを受けとめる姿勢で臨み、ストレートで優勝をすることができました。この大会で強めることができたクラスの仲の良さ・団結力を、これからの行事や勉強にもつなげていきたいです。
【ドッチボール(女子)】 優勝 「チームサザエさん」(3年3組)
梅田恵来さん(弥栄中)
球技大会説明会の日からすでに優勝を目指して、男女関係なく頑張ろうとみんな燃えていました。当日は昼休みの時点で私達は1回しか負けていなかったので、「次も頑張ろう!」と互いに励まし合って後半の戦いに臨みました。試合が終わった男子もコートに詰めかけて応援をしてくれました。優勝がわかった時にはクラスの喜びが爆発しました。3年3組の団結力を生かして、学校祭や検定試験、そして入試へとしっかりつなげていきます。
【バレーボール】 優勝 「ラプラス」(3年2組)
田中朱莉さん(網野中)
昨年に続き今年も優勝をかけて大会に挑みました。練習では経験者が率先して初心者のメンバーをサポートし、みんなで優勝しようと心が一つになっていくのを感じました。試合では強敵チームにも練習の成果を発揮し、最後の球技大会を2連覇という最高の結果で終えることができました。1つのボールをつないでいくバレーで、クラスもさらに1つになることができたと思います。残り少なくなった学校行事も全力で楽しんでいきたいです。
...学校に「学校行事」がある理由。それは、行事を通して仲間と親睦を深め、仲間とつながり、仲間とともに何かを成し遂げるという経験を積むためにある、と私は思います。この球技大会から、最大の学校行事である9月の学校祭に向けて、いよいよ前進開始です。
(取材・文 安達卓能)