給食室より(2025年10月)

ハロウィンにかぼちゃの飾りを飾るのは、悪霊を怖がらせるためです。昔は、かぼちゃの代わりにかぶが使われていました。

なめこのぬめりは「ペクチン」という成分です。腸内コレステロールや発がん性物質を体の外に出してくれたり、血管が硬くなってしまうのを防いでくれます。

さつまいもは、英語で「sweet poteto(スイートポテト)」といいます。その名の通り、芋類の中で唯一甘み成分を持っています。

さんまは漢字で書くと「秋刀魚」と書きます。秋が旬の、刀のように細長い魚です。今年はさんまがよく採れる年だそうです。スーパーで探してみてください。

10月は、近畿地方の味めぐりです。和歌山県は全国1位の梅干しの生産量を誇り、実は大きくやわらかいのが特徴です。今回は、から揚げの下味に使っています。

かき玉汁のふわふわ卵を作るコツは、卵を細く長く流しいれます。給食では、大量の卵を時間をかけて細く長くゆっくり流しいれて作っています。そうすることで、ふわふわの卵が出来上がります。

10月のリクエスト給食は、先生たちのリクエストです!アイデアあふれる様々なリクエストが届きました。お楽しみに!

今日のミルクパンは、その名の通りミルクがたっぷりのパンです。練乳(コンデンスミルク)が入り、ミルキーな甘さが特徴です。

毎月19日は食育の日

10月の味めぐりは近畿地方です。「めえはりずし」は奈良県や和歌山県に伝わる郷土料理で、高菜漬けの塩味が美味しい献立です。「うどんぎょうざ」は大阪で生まれた名物。「かす汁」は酒造りが盛んな兵庫県でよく食べられる郷土料理です。どんな献立か、今月もお楽しみに!

ビーフカレーライスのビーフとは牛肉のことです。今日は牛肉のうま味たっぷりのカレーを食べて、明日の運動会は準備万端ですね!

「ピリッとジャン」のピリッとする辛味の正体は、豆板醤(トウバンジャン)です。豆板醤は、空豆と唐辛子が原料の中国の調味料です。甜麺醤(テンメンジャン)は、小麦粉が原料の甘辛い中国のみそです。

ペンネは「ペンの先」という意味で、その名の通りとがった形をしています。表面にはギザギザがあり、ソースがよく絡みます。

関西のお好み焼きと広島のお好み焼きの違いは、なんでしょう?

関西のお好み焼きは生地と具材を混ぜてから焼きますが、広島のお好み焼きは焼いた生地の上に具材を乗せていきます。

麻婆豆腐は、今から100年程前に中国で生まれた料理です。初めは、羊の肉を使って作られていました。

10月10日は目の愛護デー

「ひみつのご飯」には、目を守るために大切な「ひみつの食べ物」が入っています。ほかにも、鍋しぎにはアントシアニンが豊富ななすが、みそ汁にはビタミンAたっぷりのにんじんやほうれん草など、目にA(いい)食べ物をたくさん使っています。美味しく食べて、大切な目を守りましょう!

レモンは別名「こうえん」といい、レモンに含まれる酸っぱい酸をクエン酸といいます。爽やかな酸味で、食品の加工にも使われます。

今日はちくわの2色揚げ!磯辺揚げは青のりの香りが、カレー揚げはスパイシーな香りがどちらも食欲をそそります。

10月6日は中秋の名月

中秋の名月は、1年でもっとも月がきれいに見える日と言われています。中秋の名月には、秋の豊作を願ってお月見団子や里芋などをお供えします。給食では、今が見頃の萩の花に見立てた萩ご飯もあわせていただきます。

鮮度がよく美味しいあじは、目が黒々と澄んでいるものです。

「八宝菜」の「八宝」とは、「たくさんの」という意味です。

「ジュリアンヌ」とは、フランス語で細かく切ったという意味です。

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