給食室より(2025年7月)

万願寺唐辛子の名前の由来は、鎌倉時代に京都府舞鶴市に創建された「満願寺」のある周辺地域の字の名前とされています。

主な栄養素は、ビタミンC(風邪をひきにくくする)、ビタミンA・E(お肌をきれいにしたり、体の中を元気に)、カリウム(むくみ予防)、食物繊維(おなかの調子を整える)、カプサイシン(食欲増進)、ピラジン(血液サラサラ)です。

とうがんは、漢字で書くと「冬瓜(ふゆうり)」と書きます。冬瓜がよく採れる季節は夏です。冬まで保存がきくことから、冬の瓜と書きます。ビタミンCがたくさん入っていて、風邪をひきにくくしてくれます。

ジャージャー麺の「ジャージャー」とは「ひき肉を炒める」という意味です。肉みそと麺を絡めていただきましょう♪

7月のあじめぐりは、中国地方です。「はっすん」は、広島県の郷土料理で、海の幸と山の幸をたくさん使った煮物です。「はすの三杯」は、れんこんが特産の山口県の郷土料理です。どんな献立か、お楽しみに!

味付けパン

茄子のミートペンネは、栄養バランスの良い料理です。茄子は、低カロリーで、ビタミンやミネラルが豊富です。食物繊維やカリウムなどが含まれており、消化を助け、腸内環境を整えたり、血圧を正常に保つのに役立ちます。ペンネは、イタリア語で「ペン」を意味し、先がとがった形状がペンに似ていることから名付けられました。

祇園祭りは別名はも祭りといいます。暑さを乗り切るために旬のはもを食べる風習があります。はもは、骨が多いけれど、その骨を細かく切る「骨切り」という技術を使って食べやすくしてあります。今日の給食でいただいた「はも」は、全校で38匹になります。感謝していただきましょう。

とうもろこしご飯は、とうもろこしの甘さがご飯に染みこんで、とても美味しいです。分量(一人分)お米80g、とうもろこし25g、塩0.5g、洋風だしの素1g。作り方 炊飯釜に米、水、とうもろこし、塩、洋風だしをいれて一緒に炊き込みます。ぜひ試してみてください。

豆乳は大豆から作られます。大豆を水に浸して柔らかくし、それをすりつぶしてから水と混ぜて作ります。栄養たっぷりでヘルシーです。

ひじきは、海でとれる海藻で、わかめなどの仲間です。骨や歯を丈夫にするためのカルシウムや鉄がたくさん含まれています。カルシウムは骨を強くするのに役立ち、鉄分は血液をつくるのに必要です。

今日のマカロニサラダには、車輪の形をした「ホイルマカロニ」と蝶(ちょう)の形をした「ファルファッレ」を使用しています。他にも、「ひじ」という意味の「エルボマカロニ」などたくさんの種類があります。

ザワークラウトは、ドイツの料理で「酸っぱいキャベツ」という意味があります。

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