給食室より(2025年9月)

無限ピーマンは、「無限に食べられるほど美味しい」という意味です。ピーマンが苦手な人も、ひとくちチャレンジしてみましょう!

キムタクご飯は、長野県で生まれた給食メニューです。ご飯の中にキムチとたくあんとベーコンが入っています。漬物を食べやすいようにと考えられました。

今日のししゃもは、骨ごと食べるカルシウムたっぷりの魚です。今日は食べやすいように、油で揚げて香ばしくしました!

「ぽろぽろこぼれる」という意味の「スラッピー」と、料理を考えたアメリカ人の「ジョー」さんが料理の名前の由来です。

豚肉のアップルジンジャーソースは、その名の通りりんごやしょうがが入ったソースで炒めています。ご飯と一緒に食べましょう!

いつもの海藻サラダはわかめだけですが、今日はわかめの他にもいろいろな海藻が入っています。どんな海藻があるかな?

毎月19日は食育の日

9月の味めぐりは四国地方です。「みかんごはん」は愛媛県の郷土料理で、名産のみかんジュースで炊き込んだご飯です。「さわさわ」はとろみのついた汁が特徴の香川県の郷土料理。ほかにも、高知県特産のかつおや徳島県特産のすだちも献立に登場します。お楽しみに!

トックはもちの仲間で、韓国でよく食べられます。日本のもちはよくのびますが、韓国のトックはのびないのが特徴です。

ラタトゥイユは、フランスの郷土料理で、「混ぜる」という言葉が由来です。いろいろな種類の野菜がたっぷり食べられます。

春雨は、じゃがいもやさつまいも、緑豆などいろいろな材料から作られます。それぞれ食感が違い、料理によって使い分けます。

セルフおにぎり給食

今日の給食は、セルフおにぎり給食です。「セルフ」とは「自分で」という意味があります。ふりかけを混ぜても、ご飯の真ん中に入れても、照り焼きを具にしても自分で、好みのおにぎりを作って楽しみましょう。もちろん、おにぎりをさわる手は、石鹸できれいに洗っていますね…⁈

関東では、肉じゃがに豚肉を使うのが一般的です。また、肉じゃがはビーフシチューを真似て作られたことから、グリンピースが入っていることがあります。

「グラタン」とは、フランス語で「おこげ」という意味があります。給食のグラタンは給食室で一から手作りしています。こんがり美味しく焼きあがりました。

トビウオは、九州などでは「アゴ」と呼ばれます。理由は、「アゴが落ちるほど美味しいから」、「食べるときにアゴを使うから」などさまざまな説があります。

佃煮の名前の由来は、大阪の佃村の漁民たちが作っていた煮物が、佃煮の始まりといわれています。砂糖やしょうゆを使い、長く保存ができることから土産物として全国に広まりました。

「つくね」という名前は、「つくねる」という言葉がもとになっています。「つくねる」とは「材料を混ぜて形を整える」という意味です。今日は、ごぼうを一緒に混ぜて作っています。食感を味わって食べましょう。

ご飯

給食やスーパーで見かけるえのき茸は、白くて細長い形です。天然の山に生えているえのき茸は、かさが茶色くふっくらとした形をしています。

久御山町では、給食でソース焼きそばを出すために、時間がたってもくっつかない麺を探したり、ソースがよく絡むようにさまざまな作り方を試したり・・・いろいろな研究を経て給食に登場しました!

プリプリ中華炒めは、お隣の京都市で誕生した給食です。「プリ中」という愛称で、京都市では大人気のメニューです。

9月1日は、防災の日です。給食では、長く保存することができる食品を使った『防災献立』が登場です!今日の給食に使っているひじきや切干大根、高野豆腐やツナ缶などは長く保存することができます。もしもの災害に備えて、保存食についておうちの人と話し合ってみましょう。

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