7月28日(火)に、京都府立図書館において、サマーセミナー「本と交わる夏休み 人生を豊かにする文学入門」を実施しました。
前半は、京都府立図書館の概要や利用方法について職員の方からお話を伺った後、館内見学に出発!
旧館時代に使われていた素敵な家具を見せていただいたり、古い新聞の縮刷版やマイクロフィルム、データベースの利用について楽しく教えていただきました。
その後、普段は入ることのできないバックヤードにも入れていただき、地域の図書館との連携の様子や、書庫を見せていただきました。
広大なスペースに収められた本のコンテナを機械が出し入れする自動化書庫の見学では、生徒たちから歓声が上がりました。
また、地下書庫では、戦争の影響が強く見られる当時の週刊誌の実物など、貴重な資料を見せていただきました。
後半は、京都教育大学の天野知幸先生をお迎えし、「日本語文学の大きな魅力:グローバル化と日本文学」というタイトルで御講義いただきました。
「日本語文学」とは、日本語が母語ではない人が書いた日本語の文学のこと。
生徒たちは、日本語文学が日本語と日本文学を新しく見せる文学であるということについて、様々な作品における表現を通して理解を深めていました。
日本文学とはどのようなものだと定義できるのか、夏休みを利用してさらに自分なりの問いを深めていくきっかけとなる講義でした。