SAGANO BLOG

11月11日(火)、シンガポールのYishun Town Secondary Schoolから約30名の来校があり、GIの授業で1年生2~4組の生徒と交流しました。参加クラスの国際交流委員がその様子をまとめてくれました。

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『私たちはシンガポールの高校生と、お互いの文化や学校生活について話しました。日本のアニメはシンガポールでもとても人気で、「呪術廻戦」や「ドラえもん」の話題で盛り上がりました。お互いに英語を第一言語としていないので、聞き取れなかったり、うまく伝えられなかったりすることもありましたが、みんなが積極的に話そうとしていて、とても楽しい時間になりました。「うまく話せなくても、伝えようとする気持ちが大事なんだ」と実感できたのが一番の学びでした。』

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『シンガポールの生徒たちは、プログラミングで作った作品を発表してくれました。出席確認を自動で行うシステムや、教室がうるさいときに音を感知して知らせる装置など、どれも実際の生活に役立ちそうで、とてもおもしろかったです。そのあと、お互いの好きなアニメや音楽、スポーツについても話しました。英語でうまく言えないときも、単語やジェスチャーで伝えることができて、相手をよく見て話すことの大切さを感じました。わからないことを聞き返したら、優しく教えてくれたのも嬉しかったです。』

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『私たちのクラスでは、日本の伝統的な遊びを一緒にしました。福笑いやけん玉、メンコ、Englishかるたなどを楽しみながら、たくさん笑い合うことができました。特に福笑いでは、顔のパーツを置くたびに大きなリアクションがあって、とんでもないマリオの顔ができたときはみんなで爆笑しました。じゃんけんの掛け声がシンガポールと日本で違っていて、日本語の掛け声を真似してもらえて、とても嬉しかったです。国や言葉が違っても、遊びを通して自然に仲良くなれることを感じました。』

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